外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

大切なものはささやかなもの

2009-06-27 08:21:21 | 西洋美術


このシリーズ最終イラストは、「色んなことに憧れながらも、傍らのささやかに見えるけど大切なもの(カエル)も見つけたいね。」と言う感じ。
美術で言うと現代は様々な様式があるけど、大事なところは原初的なところにあるのかな?と思う。
女の子とカエル以外の周りの物のイラストは古い挿絵の複製されたものをコラージュしています。次回からはこの手法のイラストを紹介します。

ちょっとメルヘンチックなのは結局基本的には、大人になっても、老人になっても、心の中(頭の中も)は子供の頃(小学校高学年くらい)から変わらないということです。
だから、子供というのは小学生か、どうにか中学生までで、それ以後は五十歩百歩、大して変わりはありません。
でもそれって私だけ?そんなことはありません。私の周りにはそんな人ばかりです。ただ大人の着ぐるみを着ているのです。
(だから、時々無性に脱ぎたくなってお酒など飲んだりして、、、)

西洋絵画史をチョットだけ、点々と辿りましたが如何でしたか?脱線が多くて全然辿れていなかったね。
本当は古代壁画などから、始めたいのですが、それはまたいつかということで、、、
日本美術を辿るというのは、何処へ行ったのでしょう?それは2週間後くらいに復活します、、、きっと。