外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

疑っていると消えていく。

2014-04-30 09:17:46 | 日記








今日は田んぼの水面にキレイに雲が映っている。

風が出てくると、水面が波立ってキラキラキラリ。

山の緑も、斜めから陽が当たっていると立体感が出て気持ちいい。

今朝、この風景を見ながら読んだ小説の気に入った文章を要約してみた。

「人間の知性は、あるのかどうかはっきりしないものに人生を捧げるための、強い意志の継続のためにある」

小説に出てくる美術史家が「美とは何か」と問われて答える言葉です。

静かな花が永遠を歌う。

2014-04-29 09:53:06 | 日記








雨が水滴となって植物を輝かせている。
その一つ一つに宇宙が映っている。
一粒の滴のなかに入ったら世界はどんなふうに見えるんだろう。



蜘蛛の巣に浮かぶ煌めきは星の輝きのよう、死を呼ぶ網の目は宝石をまとい生あるものを聖なるものへと誘っているのか。

ニコニコ超音楽祭を見ているとアニソン系統の歌詞が頭に残って、こんな口調になってしまいました。
アニメとかゲームとかいうより、詩を歌う音楽のチカラってすごいんだよね。


近所の散歩もGoogleで。

2014-04-28 09:22:36 | 日記






偶然、この家の周辺もGoogleのストリートビューが撮影されていたことがわかりました。

まずこの家の住所をGoogleで検索して地図を表示すると、自分の家の正面が出てきます。
それで近所を散策しようと思い、神社の横を右折して県道のほうに出て小松ドームに行く道(いつもの風景の真ん中あたりにある道)から家の方を眺めます。
もう少し進むと農道があるので右折して町内に戻り、東組組長さんの家の前を通り、家のほうまで戻れました。

近所の散歩まで、パソコンでするなんてね、スゴイ出不精でしょ。

竹林にて書を読み茶を飲む。

2014-04-26 10:52:57 | 日記






竹も大きくなって,小さな林になってきました.
その先に行くと笹に覆われていたので,なんとか通路を作りましたが,まだ途中になっています.

去年までは,嫌だった草刈りも少し楽しくなってきた.
竹を生かす庭にしようと決めると,ただ草刈りをしてるんじゃないと思えるからなのかしら.
目標ができると,そのための作業が意味あることになるからね.

やっぱり,ベンチを置いたので方向性が見つけられました.
まずキャンバスに一筆描き始めることで,全体が動き出すからだね.

自分史の画像順入れ替え。

2014-04-25 10:18:37 | 日記


田んぼが水田という名にふさわしいような水面になりました。



これは「世界原色百科事典別冊・原色世界の文化」、原色、原色と連呼しています。
何故なら、日本で最初のカラーの百科事典ということなんです。

どこかでこの本が子供の頃の家にあって、すごくためになったという文章を読んで、私の中学時代に家にこの本があったらなあ、と思いました。
それだったらあったことにすればいいんじゃない、ということでネットで購入しました。

こうやって以前から所有していたんだと自分に言い聞かせ、自分史を加工・切り張り・合成で、ねつ造してみました。
世界や日本の歴史でもそんな連続で創られていくんですから、自分史くらい自分で創作してもいいんじゃない。
公的な経歴詐称はだめですけどね。

真理を求めているのは、宗教も歴史も科学でも同じ、でもどちらの方向から探っていっても先の方に見えてくるのは創作された世界観なんだろうね。