外に無く、内に有ること。

美を感じること、自然に生きること。

三年経ったらね.

2012-04-30 07:45:22 | 日記


ブログを始めて,今日で石の上にも三年です.

石川での,生活のための準備として始めて,石川に移ってからも2年5ヶ月です.
何とか頑張って,少し落ち着いてきたかなあ.

明日から4年目に入るんですが,これからも知ったかぶりと能書きで,続けて行きます.
ただ元気で生きていることが伝わればいいんです.

もう一歩,具体的な生活感も出していこうかな.




本当の技術が伝わらないよ.

2012-04-28 09:43:02 | 日記


良く美術番組で,作家の創作の秘密みたいなものが今回分かりました,と言うことを聞く.
でもそれは,ほとんど誰でもしていることが多い.

フェルメールの絵が盗難にあって,戻って来たときの修復過程で,下地に赤褐色の色が塗られていて,それが薄く透けるように描かれているのが分かったと言っていた.
その頃の北方ヨーロッパで,それ以外の方法で,描いている画家のほうが少ないだろうにね.

陶芸でもその土地の土に影響されるように,絵画もその土地の顔料を下地に使うことが多いので,その地方固有の下地色になることが多い.
下地顔料は安く上げたいので,地元の土性顔料を使うんだろうね.

美術番組で,現代の画家が再現するのも,時間の無駄です.
良く分からない人が,適当に下手に描いて,「やっぱりこの画家はスゴイ」っていうだけなんだもの.
もっと他に紹介することがあるでしょうに.


本人は記憶がないんだけどね.

2012-04-27 10:49:52 | 日記


今朝は,雲の天井が低い感じ.

韓国ドラマ「チャングム」で,医術の勉強の場面で,臓器が感情の在処みたいに言っていた.
心臓が喜びを,肝臓が怒りを,肺が不安をみたいな感じです.

現在の本でも,臓器にも感情があると書いてあるのを読んだ.
臓器移植などで,性格が変わるとか聞くこともある.

でも角膜移植で見たこともないことが記憶されている映画があるけど,視覚の記憶は脳にあるんだけどね.
しかも角膜に写されていても,どんどん再生されて元の細胞ではないんだろうに.
細胞レベルの記憶も不可思議なことだけどね.



なんとなく,咲いている.

2012-04-26 08:39:04 | 日記






今朝も風が強い,嫌だなあ.

形について考えようと,少し始めてみましたが,勉強不足では続かないね.
もうチョット勉強してから続けます.

でも,何も考えなくても,花のかたちは不思議なくらい美しいね.



石には神話がある.

2012-04-25 09:38:12 | 日記


田んぼの水が少し抜かれて,土が見えて反射が弱まりました.



神社の石ですが,きっと古くからあるので,動かせなかったのか,記念碑のワクが石で止まっています.



こちらの石も同じくワクをまたいでいます.

古い石はその土地を支えているという考えもあるので動かせないんだね.
鹿島神宮の要石なんか,日本全体を護っているらしいね.