石川に戻ってから,ずっと本棚が欲しいと思ってきました.
苦節三年ようやく本棚を買いました.
今ある本棚は,仕事の資料の医学書で一杯なので,趣味の美術書が埋もれたままになっていたんです.
今年あたりから,趣味の美術を本格的にやろうかな,ってずっと人生計画では立てていたんです.
継続していた仕事も今年中には目途も付きそうな感じですし,今年は趣味の準備期間です.
あと20年くらい今の仕事をして,その間に美術修行してから,画家になる予定にしています.
そのためには眼につくところに美術書を置いて,自分を高めていかないとね.
なるべく親の残した家具も取り入れて配置を考えています.
親の親の代頃の家具らしいので,昭和というより大正くらいの家具なのかも知れないね.
今ある家具の配置を考えることで,親のことを想い出すことも多い.
ちょっと変な家ですけど,年を経たからこそ,親に感謝することが出来るね.