昨日の夕方,夕日を浴びて,雲がモコモコ綿のよう。
今朝は雨模様,シットリ,シトシト。
瓦屋根から雨水が下の植物に降り注ぎます。
流しそうめんを想い出しました。
流されるといえば,東日本大津波で,映像を見ると,なんで皆ユックリと避難しているのかと思う。
本当に大変な事に遭遇すると,呆然とするものなのかな。
小学校で避難が遅れて多数の犠牲者が出たことについて,テレビの解説者が言っていた。
「まず,自分の頭で考える大人を作らないと」
自分の想像を超えた恐怖に出会うと,何も考えないようになるんだろうか。
その状況を受け入れたくないという思いが,体を緩慢にしてしまうのかな。
そういえば,勉強や仕事でやらないといけない時も,やる気が出ないときもあるしね。
そんな状態だと,本当に足下に水が来るまでユックリ避難しているのと同じだよ。
勉強も津波から逃げるつもりで,必死にやればいいんだ。
でも,それが毎日だと,かなり疲れるけどね。