HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生) ハンゲショウ(半夏生)

2019-07-09 | 草 果実・種子

緑から白、また少しだけ緑に戻ろうとしている。




























ハンゲショウ(半夏生) ドクダミ科ハンゲショウ属 Saururus chinensis

今から白くなる…とも思えないハンゲショウ。
白だった筈もない。
これはアメリカハンゲショウ、同じ場所には育っていないから
これもハンゲショウ…と呼ばれている。


















アメリカハンゲショウ(亜米利加半夏生) ドクダミ科ハンゲショウ属 Saururus cernuus
(2019.07.06 須磨離宮公園)


▲ 小花それぞれにおしべ6個、めしべは1個で柱頭は3~5裂、花茎と同じ白なのでわかりにくいが苞葉もある。

▲ 果実が出来る頃にはおしべの葯は花粉を出し切って茶色、苞葉は緑色になって目立つ。

ドクダミもハンゲショウ似た花の構造(果実は出来ない)
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ハンゲショウ


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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やっぱり綺麗に見えます。 (こいも)
2019-07-18 16:14:29
林の子さん
やはりしべの様子が手に取るようにわかりますね。
小さくて苞葉のことを知りませんでした。
カメラを向ける角度や方向にも気をつかわなければと思いました。
次は上手く撮れると良いのですが・・・
落ちついて撮ろうと思います^^
アメリカハンゲショウもあるのですね。
ずいぶん雰囲気が違うのですね。
葉はあまり白くならないのですね。
ありがとうございました。
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ドクダミと同じ?? (林の子)
2019-07-18 19:58:38
学者が分類上でつけている学名も、時には花の構造などを調べる時には役立ちます。
ドクダミ科と分類されているからには、新しいDNAレベルでの分析では無く、
従前の見た目での似通った特徴もあるだろう…と、
一つ一つの小さな花を見ていると見えてくるものは有りますね。
そこで見えてきたもの、気がついたものに焦点当てることだと思います。
全体図は必要なことですから、少しずつ中身が濃くなれば嬉しいですね。
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