惨憺たる有様の河川敷の草。その中で一人勝ちなのがセイバンモロコシ。護岸堤防近くに広がっているものは殆ど倒れてはいなかった。 セイバンモロコシ(西蛮蜀黍)イネ科モロコシ属 Sorghum halepense(= S. halepense var. propinquum、S. propinquum)ノギナシセイバンモロコシ(ヒメモロコシ・姫蜀黍)Sor . . . 本文を読む
県立大学学舎の北にはまだ二枚の水田が残っている。毎年そこでもホシアサガオは撮ることが出来る。惨憺たる状態になってしまった旧明石西公園にはもう未練?は無くなったし明石川の河川敷に足を踏み入れることも少なくなった。 (2024.10.20 北王子町)☆今は一枚も田んぼは無くなってしまっているけれどかつては、海から林神社に伸びる道の西側は見渡す限りの田んぼ。その中に伸びていた道は高 . . . 本文を読む
伊川との合流点近く、草は惨憺たる有様で流れの方向になぎ倒されている。メマツヨイグサはかなり太い幹に支えられて何とか姿を保っている。 メマツヨイグサ(雌待宵草) アカバナ科マツヨイグサ属 Oenothera biennis花弁の間に隙間のあるものをアレチマツヨイグサ(Oenothera parviflora)と呼ぶことがある。(2024.11.03 明石川左岸)☆ ▲ ㊧ メマツヨイグサの果 . . . 本文を読む
どこでも秋色。 メリケンカルカヤ(米利堅刈萱) イネ科メリケンカルカヤ属 Andropogon virginicus(2024.11.03 玉津町・大明石町)☆ ▲ ㊧おしべが見えている ㊨秋の終わり ▲------------------------- 以下に過去ログへのリンクを設定(項目をクリック)---------------------------メリケンカルカヤ2 . . . 本文を読む
明石川の河川敷に普通に出て来る。当然だけれどキクイモとの区別は?と問われることもある。塊根が貧相なのは栄養分が乏しいからだと思うから河川敷などに群れているのはイヌキクイモとしているだけだと答えたこともある。確かに撮る度に掘り起こして…など出来るわけはないし畑などで栽培されていたキクイモの塊根が川に流れて河川敷で根を下ろして…とも考えられる。だから一つ一つ確たる証左は持て . . . 本文を読む
こんな姿を撮るとは思わなかった。アレチウリが少しだけ広がり始めていた場所は二日ほどの雨で酷い状態に化していた。センダンやナンキンハゼはしっかり果実をつけて葉もまだ緑を残しているけれど草は総じて流れの方向になぎ倒されている。 アレチウリ(荒れ地瓜)ウリ科アレチウリ属 Sicyos angulatus合流点以南の明石川沿いの歩道が通行禁止になることがあり伊川で広がっていたカナムグラも全滅 . . . 本文を読む
かなり強い風、雨量も久し振りだったけれど晴れたからオギとアシが風に揺れているだろう…そう思って明石川まで自転車を飛ばした。何という光景……。 ▲ 明石川と伊川の合流地点ではまだまだ水量は多かった。▼ ☆ ▲ アレチウリの果実も惨憺たる有様もカメムシも何とかしがみついていたのだろうか。▼ オギ(荻)イネ科ススキ属 Miscanthus sacc . . . 本文を読む
恒例の六甲合宿で大騒ぎした翌日、天狗南尾根を下って渦が森に下りた。前日、六甲ケーブル下から油コブシを登った吉田、島田と、小橋を加えた4人。前日の大雨の影響が少し残っていて、急斜面ではかなり滑る。それでも予定時間前に渦が森まで下って、小公園で昼餉。名シェフ打田作の、おいなりと巻きずし、ゆで卵。下って来た渦が森の道路沿いフェンスにボタンヅル、残念ながらスマホ画像。一年前の秋の六甲合宿の折に途中で見事な . . . 本文を読む