ソフトバンクモバイルはスマートフォンを中心に取扱端末を拡大する。
米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載し、操作しやすい初心者向け新型スマホの開発を強化。データ通信端末の高速モデルも充実させる。
同社事業は米アップルの「iPhone」がけん引している。取扱端末の多様化を通じて事業基盤を広げ、iPhone依存型の収益モデルからの転換を目指す。
●スマホ市場で差異化図 . . . 本文を読む
米通信大手AT&Tによる米携帯電話4位TモバイルUSAの買収計画が規制当局の壁に阻まれている。
米司法省は8月末、買収を阻止するための反トラスト訴訟を起こしたと発表。同買収の可否を判断するもう1つの機関、米連邦通信委員会(FCC)も携帯電話業界2位と4位の合併には「強い懸念」を示す。
AT&Tは徹底抗戦の構えをみせるが、前途は多難。
●徹底的に争う
司法省の発表を受け、AT . . . 本文を読む