変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

なんちゃって  軟骨…

2017-07-04 12:12:40 | きらら

梅雨前線と台風の影響で、大変な豪雨と降水量のようです。
被害が拡大しませんように!!

皆様、くれぐれもご注意くださいませ!

 前回の きらら便りの記事を書きましたら 早速 メールを
関西のきららのお仲間から、いただきました。
嬉しいです!

 

彦坂恵子さま
 
こんばんは。
ご無沙汰しています。
5月に参加した 〇〇です。
恵子さんもきららの皆さまもお元気そうで何よりです。
「きらら」だよりを読ませていただくと、
まだ一度しか参加していないのに 皆さまと繋がっているようで
嬉しく思います。
 
暑気払いのお知らせメールありがとうございました。
今回は帰省のタイミングと合わず、
8月もお盆の帰省になり残念です。
でも、9月か10月にはタイミングを合わせて帰省しますので
宜しくお願いします。
 
先日、姑のケアマネさんとの面談で ちょっと帰省(関東にご実家があるので)
したおり 元温泉病院の作業療法士をしていた 
WILLLABOの山田先生の施術を受けました。
 
「きらら」に参加した話をしたら、
「彦坂さんですね」って 先生はお名前すらっと出されてましたよ。
 
作業療法って 初めて受けたのですが 筋膜をはがすのに
先生は 汗だくでした。
温泉病院では 2泊3日の場合 1回は30分位なのでしょうか。
 
80分みっちりでしたが、それでも時間が足りなかったそうです。
2週間も入院して こういう施術受けたら良いでしょうね。
 
課題も色々教えていただいたのに、ちょっとした骨盤の動かし方や
背中の使いかたなど あまりに繊細な動きすぎて
家に帰ったら忘れてしまった・・・・再現できない・・・
今までの筋トレやストレッチって ザックリ前後に動かすとか
大ざっぱにしていたな〜と思いました。
 
私の場合 元々ぎっくり腰体質なので そういう由来で
股関節にも影響があるみたいです。
 
明日から台風ですね。
保存療法を意識してから初めての低気圧。
体に影響があるのかどうか 観察してみようかと思います。
 
では 明日もいい一日になりますように。
 
     〇〇




〇〇さん、メールありがとうございました。
秋にお待ちしておりますね。
 
 

 前回の「きらら体操教室」の時に、保存で頑張ってきたけれど、
 股関節の機能が 保存療法でこれから先 頑張っていっても
 改善(劇的な進歩)は、難しいという壁に ぶっかり…
 人工術を視野に 新しい整形外科医を探す ドクター探しを
 始めた方から お聞きしました。

 その先生曰く、、
 「なんちゃって 軟骨」→いわゆる、臼蓋不全の方々の屋根が浅い人の
 屋根が 象さんの鼻のように 伸びてくること を
 「なんちゃって 軟骨」と表現した 整形外科医。
 その方は、なんちゃつて軟骨 出てきているそうでした、、。
 

 そもそも、手術派の先生の考え方は、そうだと 私は、変に
 納得しました。

 なっちゃって 軟骨は、もろい! なかなか支えにならない!?
 支えになったとしても 長距離歩行や登山無理だし、重いもの無理だし、
 激しい運動無理だし、、長時間立ちっぱなし 無理だし。。
 だから、皆さん 我慢できなくなって 手術へとなる方も
 いるわけで、、、。
 だから、、、貧乏ゆすりの権威 I先生は、軟骨がしっかりするまで
 杖を付きない! と表現しているのか?なぁー、と
 私 個人は 考えます。

 なっちゃって 軟骨 私は、欲しいです。
 私も含め きららのうさぎさん 多分まだまだ…
 「なっちゃって 軟骨」なんだと思われます。
 個人的に私の考えですが。
 だから、無理すると 痛みが発生する。、
 痛むと 心揺れますよね。。
 気持ちよく解ります。。

 以下 うさぎさんのブログをコピーして(少し短く編集)
 掲載させてもらいました。
 

 富士温泉病院に行きました
2016年07月21日 13時08分02秒
テーマ:

昨日7月20日、石和温泉にある富士温泉病院を受診しました。

5年前の2011年7月13日  「きらら」の彦坂さんとごいっしょに
温存療法を薦めている矢野英雄先生のいる富士温泉病院で診察を受けました。

5年前の自分の状態との違いが日常生活で顕著に現れています。
それなら、股関節がどのように変化しているのかを確認したいと思い受診しました。

2011年は、歯科医の受付の仕事をしていました。
       一日の終わりになると身体が動かなくなっていました。
       右足をつくとズキンと痛みが走り、 夜も痛みで目が覚めるような日がありました。

現在は、一日の主婦の仕事、無理をしなければ、痛みは出ません。
       右足に体重が乗せられるようになり、歩行がスムーズになってきました。

       生活の質は向上しています。

 

恥ずかしいですがアセアセ、分かりやすいように写真載せましたうさぎ

向かって左側がうさぎの悪いほうの右股関節です

2011年7月の写真 右足が痛くてつけませんでしたから骨盤が傾いています。
       立つと、必ず右足が前に出て、両足が揃いませんでした。
        骨頭部分、白くぼやっとしています。


2016年の写真  骨盤はまっすぐです。
       骨頭がはっきり写っています。
      

上2011年  下2016年  骨頭部分

骨頭を支える、屋根の部分、2011年はぼんやりでしたが
2016年はしっかり飛び出ていて骨頭をおおっているのが分かります。

上の写真の○印の部分、ほとんど隙間がありません。

下の写真の同部分、はっきり隙間が見られます。

CTでも、黒く抜けていた部分が白く覆われて穴がなくなっていること確認できました。
骨膿胞といわれる部分でしょうね。

矢野先生は、「しっかり骨が再生していることが分かりますね」とおっしゃってくださいました。
自己管理がしっかり出来たことが一番だそうです。

痛みスケールで、どういうときに痛みが出るか、それを把握して対処する。
決して無理をしない、休ませることも必要です。
たくさんの情報の中から、自分にあった治療法を選び、継続していくことが大切です。
人によって、合う治療法、合わない治療法があります。
自分の身体の状態を知って、自己管理をすることが一番大切です。
それから、骨を壊さないで大切に使うことです。
転倒して骨折などしないよう、行動にも注意しましょう。
・・・とおっしゃられていました。

前のブログにも書きましたが、廃用性萎縮 した筋肉の状態では、
いくら良い先生に手術してもらって股関節だけは良くなっても、
歩けなかったり、痛みが続いたら、
こんなはずではなかったのに・・・と後悔するかもしれない。
それなら、今の状態で少しでも歩ける筋肉をつけてから
手術に臨みたいというのがウサギの気持ちでした。
だから、温存を選んで、いろいろ治療してきました。

これからも、もっと動けるように自己管理しながら続けていこうと
気持ち新たにしました。







 手術をしてもしていなくても 自己管理 自己ケア必要です!!
 
             『変形性股関節症に負けないでね!』
 

コメント
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