下記の記事は、昨年の記事ですが…
ぜひ、皆さんにもう一度 見てもらいたい内容でしたので、、
ご紹介します。
歩数と運動
「女心と秋の空」と、どこのどなたが言ったのか?
ころころと日替わり状態のようですね~。。
でも、確実に秋の足音が…
季節の変わり目は、どうしても交感神経に影響があるのでしょうね。
寒くなってきました。寒いとなんだか、脚の状態もイマイチの違和感が
否めませんね。
調子の悪さは、みなさん同じなので…
あまり、気にしないほうが、良し! だと思います。
こんな時は、阿部先生(メガロススポーツクラブトレーナー)曰く、
・ぬるめのお風呂に30分 温泉施設利用可
・毎日5分のトレッドミル(歩行マシン)に両手でつかまりまっすぐ歩く
か、ポールウォーキングで歩く→変股症の人の歩行時の左右のゆれを
防ぎ、また、姿勢のバランスを整えるために必要。
スポーツクラブに行かない私は、今 トレッドミルのまねで、
家の手ごろな高さの 棚を利用して、クラシックの音楽(副交感神経に
とても良いという)をかけて、5分間 その場歩きをやってみました。
歩くの嫌いな 私、、でも このくらいは 楽勝でした。へへへ
・足の裏を柔らかくする→下肢の骨を正しく真直ぐに使うための土台を作るため
→歩く時に私たちは、痛みを逃すために太ももの外側に荷重をかけがちです
(正常な方とは 本来と違うところに重心をかけようとするために)
変股症の症状を緩和する一部分として 足の裏を柔らかくして、きちんと
筋肉が使えるようにするため。→とよいようです。
ですが、上体の話は、また別のことなので
一概にそれだけで 0Kとはいかないのが、病気のなせる業?
私は、なにごともやらないよりは、やった方が 良し のプラス思考なので、
やっています。
人生を楽しむための脚、、ですから、、、
痛みをコントロールできなくて、泣いてばかりいるよりは、手術、と
思うし、私のように手術(たかだか、股関節唇切除 筋解離しただけで、)
舞踊家を引退するはめになったり(手術せず、現役引退で指導のみだったら
もっと今よりは 動けていたと思っているのです。実は!!、
でも、いつまでも たられば の話をしていても ダメですからね。
後悔している私は、この先 また人工手術をしたことによっての
リスクまで背負いたくない…
自然治癒信仰している?ためです。
今痛みは 、きちんとコントロールできているから…
ですが、第一に無理をしないようにしていることもありますが。。
NHKの健康番組を見ていたら、(ある医師が)
「チョイス」以下をクリックして確認してください。
http://www.nhk.or.jp/kenko/choice/archives/2015/09/0912.html
病気(死に至る)の統計 15年に渡ってある町村で
歩数と運動の大→ジョギング 登山 マラソン 激しい運動
・中→布団の上げ下ろし 重たいものを持つ 小走り 階段
・小→散歩 家事
横軸縦軸にして、15年間のうちの病気の発症とを見たら・・
歩数の少ない人、あまり運動しない人は、病気の発症が認められたようです。
その先生曰く、平均の統計を15年取った結果
毎日、8000歩
軽めの運動中程度を20分(いっぺんに20分する必要はない。ちょこちょこやる)
が、お勧めとのことでした。
でも、これは、あくまで 身体的病気のない方々対象なので…
私は、歩数8000歩は、私たち変形性股関節症の人たちには 一概に〇×
とは、簡単に言えないと思います。
変股症の方々は、まじめな方々が多いので、8000歩と言われたら
術後間もなかろうが… 痛くてリハビリ入院しているのに…だろうが、
身体が左右に揺れようが 痛くて脚を引きずっていようが…
歩く! 我慢して歩く方々が 多いのが 事実では、、
といつも、と思っています。
家に閉じこもって、1000歩しか歩かなかった、、歩けなかった、ら
椅子に座って チェアー歩きをすればよいのです。
骨盤がよじれていないか? 高さがそろっているか?
脚を引きずっていないか?
の方が、よほど 8000歩 歩くよりは、私たち変形性股関節症の人には、
大事なことなのです。と個人的私見です。
歩数の魔力? に騙されてはいけません!!!
小走り、階段上り下り できなくても 関節を回すことが大切です!
椅子に座って あるいは、
寝転んで 重力のない状態(荷重しないで)→関節をよく動かしましょう。
動かすことで、股関節周りの筋肉が固まらないで ほぐれた状態で
多少の話ですが… 筋肉が動かしやすくなります。
それこそ、積もり積もれば、ほぐれて …
痛みが少なくなるかもしれない。
血流がよくなることで…改善 するかもしれない?
個人差もあるかもしれませんが。
そして、痛みのない方は
普通に動いてよいのですよ。
あるいは、プールや温泉施設やお風呂場で 関節を良く動かしましょう。
できれば、3Dで。
できないことばかり、増えてきて、落ち込んでいませんか?
工夫をすれば、動けます。
痛いからと、寝てばかり、座ってばかりいてはいけません。
身体をゆらして 力を抜いて ほぐして 大きくいろんな動き方をしてみましよう!!
ただし、痛みが出たら 止める。
止める勇気? も大事です。
変形性股関節症は 死ぬ病気ではありません。
でも、動かないことによって ロコモの心配 体に与える長期の影響もあり❔
なので、頭を使って リズム運動。楽しくお気に入りの音楽で
今日から 初めてみてください!!
一人では楽しくない運動も きららのお仲間とご一緒にやると、
とても楽しいですよ~~。
良かったら、一度 きらら体操教室に いらしてくださいね!!
スポーツの秋 を楽しみましょうね~
『変形性股関節症に負けないでね!』