運を良くするも悪くするも心の持ち方が大事です。ここでは最悪の状態から心が解放されるまでの工程を、「上流に向かう」「櫂(ボートのオールの事)を放す」「下流に向かう」という表現で表しています。苦しい状態から心を解放させる状態へ。お判りいただけると思いますので、説明はそれくらいにしておきます。
病気の程度によって出てくる感情はまちまちですが、かなり病気が進行している状態を想定して・・・この場合の「上流に向かう」感情は?
「絶望的だ。死にたくない」
残される家族が心配で眠れない。
「なんて運が悪いのだろう」
無気力になる。
苦しいですね。このように思えば思うほど、よけいに病気は進行します。何をしても楽しくありません。
では「櫂を手放す」感情は?
「どうにでもなれ。なるようにしかならないさ。」
「人の死は誰にも避けられない。」
「あれこれ考えても疲れるから考えないことにした。」
「いくらあせっても、人間の寿命は決まっているのかもしれない。」
「うちの家系は癌が多い。遺伝だからしようがない。先祖を取り替えるわけにはいかないから、諦めるしかないか。」
解決はしていませんが、大分、気持ちは楽になっています。いったんは櫂を手放すことです。比較的、ここまではたやすくたどり着けると思います。
では「下流に向かう」感情は?
「死は誰にでもやってくる。神様が決めることさ。どうせ誰も例外なく生きているものは、あの世に行くのだから、宇宙の法則だ。悩んでもしょうがない。生まれるのも決められないし、死ぬときも決まられない。死を悩むのは私の仕事じゃない。」
「病気になることで、家族の大切さがわかった。愛情関係の大切さを教えられた。病気も悪いことばかりじゃないな。これからもっと家族を愛そう!」
「人生は長さではなく密度だ。これからどう生きるかだ。貴重な毎日を充実させたい。」
「これからの私の生き様を家族に見せておきたい。」
「ガンを克服した話しはたくさんある。ガンを笑い飛ばす気迫で生きていこう。」
「治療は病院の先生を信頼してまかせよう。あとは、自分がイキイキと生きるだけだ。」
苦しい感情を乗り越えることができると、明るい希望的な考えが後から後から出てきます。その考えに添って生きると、気がついたら癌が小さくなっているかもしれません。末期のガンで回復が望めなくても、毎日を充実した気持ちで過ごすことができるでしょう。ガンの進行を遅らせてくれます。そして今までよりもずっと密度の濃い人生を楽しむのです。
病気の程度によって出てくる感情はまちまちですが、かなり病気が進行している状態を想定して・・・この場合の「上流に向かう」感情は?
「絶望的だ。死にたくない」
残される家族が心配で眠れない。
「なんて運が悪いのだろう」
無気力になる。
苦しいですね。このように思えば思うほど、よけいに病気は進行します。何をしても楽しくありません。
では「櫂を手放す」感情は?
「どうにでもなれ。なるようにしかならないさ。」
「人の死は誰にも避けられない。」
「あれこれ考えても疲れるから考えないことにした。」
「いくらあせっても、人間の寿命は決まっているのかもしれない。」
「うちの家系は癌が多い。遺伝だからしようがない。先祖を取り替えるわけにはいかないから、諦めるしかないか。」
解決はしていませんが、大分、気持ちは楽になっています。いったんは櫂を手放すことです。比較的、ここまではたやすくたどり着けると思います。
では「下流に向かう」感情は?
「死は誰にでもやってくる。神様が決めることさ。どうせ誰も例外なく生きているものは、あの世に行くのだから、宇宙の法則だ。悩んでもしょうがない。生まれるのも決められないし、死ぬときも決まられない。死を悩むのは私の仕事じゃない。」
「病気になることで、家族の大切さがわかった。愛情関係の大切さを教えられた。病気も悪いことばかりじゃないな。これからもっと家族を愛そう!」
「人生は長さではなく密度だ。これからどう生きるかだ。貴重な毎日を充実させたい。」
「これからの私の生き様を家族に見せておきたい。」
「ガンを克服した話しはたくさんある。ガンを笑い飛ばす気迫で生きていこう。」
「治療は病院の先生を信頼してまかせよう。あとは、自分がイキイキと生きるだけだ。」
苦しい感情を乗り越えることができると、明るい希望的な考えが後から後から出てきます。その考えに添って生きると、気がついたら癌が小さくなっているかもしれません。末期のガンで回復が望めなくても、毎日を充実した気持ちで過ごすことができるでしょう。ガンの進行を遅らせてくれます。そして今までよりもずっと密度の濃い人生を楽しむのです。
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