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猪苗代湖近くにある野口英世記念館は、昔、家族に見せたいものがあって行きました。それは、母シカさんが英世に宛てたたどたどしくも、胸をうつ手紙でした。世界中の人々を感動させます。
赤ん坊の頃、囲炉裏で大やけどをして手が瘤のように固まってしまったことが、私(母シカ)のせいだと思い、我が子のために中田の観音様まで毎日、毎日お参りをしたといいます。
現地に行ってみると、生家から観音様まで片道30キロ以上ありました。毎日、日が暮れるまで働き、寝る時間を削ってのお参りはまさに命がけ。奇跡のような話しです。手術するお金もなければ、母シカさんがやれる精一杯の行動だったのです。
その姿を見て育った清作(英世)は、「お母さんの喜ぶ顔が見たい、お母さんの悲しむことをしたくない」と、間違いなく思ったことでしょう。
学歴もお金もない貧しい母親の愛情が、次から次へと奇跡を巻き起こし、やがて野口英世は世界的人物と成長していったのです。
愛に勝るものなし。
赤ん坊の頃、囲炉裏で大やけどをして手が瘤のように固まってしまったことが、私(母シカ)のせいだと思い、我が子のために中田の観音様まで毎日、毎日お参りをしたといいます。
現地に行ってみると、生家から観音様まで片道30キロ以上ありました。毎日、日が暮れるまで働き、寝る時間を削ってのお参りはまさに命がけ。奇跡のような話しです。手術するお金もなければ、母シカさんがやれる精一杯の行動だったのです。
その姿を見て育った清作(英世)は、「お母さんの喜ぶ顔が見たい、お母さんの悲しむことをしたくない」と、間違いなく思ったことでしょう。
学歴もお金もない貧しい母親の愛情が、次から次へと奇跡を巻き起こし、やがて野口英世は世界的人物と成長していったのです。
愛に勝るものなし。
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