男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

先妻への墓参りの効果

2014年05月30日 | 家系鑑定とアドバイスなど
再婚家庭のなかで特に問題が多いのが、先妻との間にも、後妻との間にも子供がいるパターンです。

後妻が子供を作らなくても、先妻の子供がなついてくれない等の問題がある場合もありますが、腹違いの子供たちがいると問題は多くなります。

平等に愛そうと思っても、なついてくれない等の理由から、腹違いの子供たちに対して愛情の量に高低差がついてしまうと複雑になります。

しかし、この問題をうまく乗り越えた家庭がありました。

それは、先妻が亡くなっていて、月命日には家族全員で先妻のお墓参りをするというのです。

その習慣は自然にそうなったというよりも、家族関係が複雑になることを予想することがあったので、そのようにしてきたというのです。

お墓に向かうとき、子供たちに先妻の話をしてあげる。良き思い出や人柄等を伝え、今日の幸せがあるのは先妻が苦労してくれたからだと、子供達に証しをするのです。

このような習慣を持つ家庭は、仲がいいのは言うまでもありません。

日本家系調査会
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