男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

行田市が元気「陸王」効果

2017年11月04日 | その他
埼玉県行田市の老舗足袋業者が主人公(役所広司主演)の日曜劇場ドラマ「陸王」に感動し、早速行ってきました。(感動するとすぐ何処へでも出かける癖は幾つになっても治りません。笑)

このドラマは実話がもとになっているらしく、モデルになった会社が「きねや足袋」。実際の商品は「陸王」ではなく、「無敵」という商品名です。今日はきねや足袋は休業でした。



近くに「足袋とくらしの博物館」というところがあり、入場料200円で見せてもらいました。けっこう客が来てました。ドラマに登場する古いミシンがあり、足袋作りを実演していました。




美人さんの写真入額がありました。サヘル・ローズさんも来ていたのですね。
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野口シカさんの愛

2017年11月04日 | 家系鑑定とアドバイスなど
猪苗代湖近くにある野口英世記念館は、昔、家族に見せたいものがあって行きました。それは、母シカさんが英世に宛てたたどたどしくも、胸をうつ手紙でした。世界中の人々を感動させます。

赤ん坊の頃、囲炉裏で大やけどをして手が瘤のように固まってしまったことが、私(母シカ)のせいだと思い、我が子のために中田の観音様まで毎日、毎日お参りをしたといいます。

現地に行ってみると、生家から観音様まで片道30キロ以上ありました。毎日、日が暮れるまで働き、寝る時間を削ってのお参りはまさに命がけ。奇跡のような話しです。手術するお金もなければ、母シカさんがやれる精一杯の行動だったのです。

その姿を見て育った清作(英世)は、「お母さんの喜ぶ顔が見たい、お母さんの悲しむことをしたくない」と、間違いなく思ったことでしょう。

学歴もお金もない貧しい母親の愛情が、次から次へと奇跡を巻き起こし、やがて野口英世は世界的人物と成長していったのです。

愛に勝るものなし。
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