男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

ちょっとだけ珍名奇名紹介

2017年03月28日 | この名字のルーツは?
よく人から一番珍しい苗字は何と尋ねられます。でも珍しい苗字は沢山あってその答えに窮します。

簡単な言葉なのですが苗字としては不思議なもの:日本、醤油、靨(えくぼ)、八丁目など。
簡単な漢字の組み合わせなのに読み方が珍しいもの:小鳥遊(たかなし)、目(さかん)、大戸(ねぎ)など。
読めない書けない漢字:饒田(にぎた)、甕(もたい)、柬理(かんり)、鬮目(くじめ)など。

ここでは珍しい苗字について一例を紹介します。

■表札にあったら不思議な苗字
留守  るす 宮城県 
家出 いえで  石川県

■長い苗字
四文字の苗字は稀に見かけます。阪神の投手だった源五郎丸、戦国の武将の長曽我部、文豪の武者小路、テニス選手の雉子牟田、歌手の小比類巻など。

五文字の苗字はあるのでしょうか?現在判明しているのは以下の2種類です。左衛門三郎  さえもんさぶろう  埼玉県 
勘解由小路 かでのこうじ
コメント
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