男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

家系調査の奇跡

2017年03月09日 | その他
家系調査に入る前に、お墓の位置、菩提寺の住所、本家や総本家のこと、位牌や過去帳等、どれだけの情報があるかをお客様から聞きます。それらの情報がしっかり揃っている案件もあれば、ほとんどわからないこともあります。

調査地を訪れた際に、出来る限り多くの情報を集めたい!そう思うと必死にならざるを得ません。

調査が難航することが予想されると、願をかけて何かの行をしたり、祈願したりします。皆、いつの間にか酒もタバコも絶っています。

そんな中で、調査地の墓や図書館、文書館、資料館等を訪れた際、思わぬ重要人物に出合ったりします。

必死になって墓を探している時、声ならぬ声といいますか、閃きに従って行ったところ奇跡的に発見したりします。

家系調査の際には、人知を超えた導きを感じること度々です。

こちらの必死さ、お客様の切なる願望が引き寄せるだけでなく、探して欲しいと願っている先祖の導きのような気がしてなりません。

そのような先祖を探して供養して差し上げたい!という有り余る情熱がないと出来ない仕事です。そうでないと苦しくなって、もっと楽な仕事を求めて辞めていきます。それは無理に持てるものではなく、もって生まれたミッションと思える人しか残れません。

日本家系調査会
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「先祖を知れば未来が見える」改訂増補版 男澤惠一著
コメント
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