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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月9日 東北屈指の池泉回遊式庭園のある輪王寺庭園 

2024-08-10 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 8月9日 東北屈指の池泉回遊式庭園のある輪王寺庭園 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

  紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

8月9日(金)

 南海トラフ地震の心配で、災害関連商品が品薄になっているそうです。必要な人の手に届かない状態は困りますね。
 その一つが、ペットボトルの水で、深刻な状況が続いています。
 警視庁の発表によりますと、水道水は、塩素の効果で雑菌などの繁殖を抑えるため、常温で3日、冷蔵庫で10日程度(飲用)保存できます。ただし、浄水器を通した水やさゆは塩素の効果が弱まっているのでめ、引用のためには長期保存には不適です。

 「文章を書くことは、脳の活性化に繋がる」ということを聞いたことがあります。
 それを信じて、毎日複数回、つぶやきとしてSNSに書くことにしています。
 老いぼれコンサルタントが、心も頭も老いぼれないように願って・・・

コーヒー

■ 東北屈指の池泉回遊式庭園のある輪王寺庭園

    宮城県仙台市にある伊達家ゆかりの北山五山の一つ 141101

 輪王寺(りんのうじ)は、「日光山輪王寺」という有名な寺院があります。じつは、仙台の寺町であります北町地区にもあります。

 こちらも、由緒ある寺院です。室町時代からの歴史のある伊達家ゆかりの寺院で、「北山五山」の一つと数えられています。
 輪王寺は、伊達家第九世大膳大夫政宗夫人、蘭庭明玉禅尼の所願により、第十一世、大膳大夫持宗により嘉吉元年(1441)太菴梵守和尚を開山として、奥州伊達郡梁川に創建されました。
 その後、伊達家の居城の遷移に従い、西山、米沢、会津、米沢、岩出山を転々とし、慶長七(1602)年、現在の地に移りました。
 明治維新後、輪王寺は伊達家の庇護を失い、さらに明治九年(1876)北山に発した野火のため、仁王門を残し七堂伽藍を全焼してしまいました。
 曹洞宗大本山、永平寺と總持寺の意を受けて、明治三十六年(1903)、福定無外和尚により、復興に着手し、現在の本堂と庫裡を完成しました。無外和尚は、庭園の建設にも意を注ぎました。次の五峰和尚により、梵鐘、位牌堂、坐禅堂、開山堂が完成し、七堂伽藍の全てが整いました。
 庭園には、茶室「半杓庵」が建設され、東北有数の名園となりました。
 昭和五十六年(1981)道閑和尚の時代に開山五百回大遠忌を記念して三重塔が建立され、昔日の偉容を回復するに至りました。

 

 

JR仙山線北山駅から徒歩15分ほどのところにあります。

仙台駅から路線バスで、近くまで行くこともできます。

 

JR仙山線の北山駅からですと裏門の三重塔側から入ると近いです。

 

 

山門

明治9年(1876)の北山大火を免れた輪王寺境内唯一の遺構です。
 三間一戸の八脚門(主柱四本の前後に控柱が四本ある門)で、切妻造、本瓦葺造りです。

柱はいずれも円柱で、棟の左右に鯱が載り、前面左右に仁王が配されています。江戸時代中期の堅実な手法を伝えている門といえます。

 

本堂側から三門側を見る

 

 多数の写真で輪王寺と池泉廻遊式の日本庭園を紹介 

 

仙台市 輪王寺庭園1 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 山門と参道    

仙台市 輪王寺庭園2 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 お悟りの道    

仙台市 輪王寺庭園3 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 境内散策      

仙台市 輪王寺庭園4 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 本堂と周辺    

仙台市 輪王寺庭園5 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園1 はじまり    

仙台市 輪王寺庭園6 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園2 はじまり    

仙台市 輪王寺庭園7 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園3 飛び石堤     

仙台市 輪王寺庭園8 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園4 東池エリア   

仙台市 輪王寺庭園9 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園5 東池土橋    

仙台市 輪王寺庭園10 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園6 東池白砂庭園   

仙台市 輪王寺庭園11 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園7 本堂裏白砂庭園 

仙台市 輪王寺庭園12 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 蘭亭堂と周辺   

仙台市 輪王寺庭園13 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 三重塔と周辺   

仙台市 輪王寺庭園14 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園8 白砂枯山水庭園 

仙台市 輪王寺庭園15 伊達家ゆかり池泉回遊式庭園 三重塔周辺物と朱橋




ユーチューブで視る 【カシャリ!庭園めぐりの旅】

写真集は、下記URLよりご覧いただくことができます。

静止画: http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm
映像:  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmovie.htm 

【 注 】 映像集と庭園めぐりは、重複した映像が含まれています

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 8月10日 ■ 宿の日 ■ 道の日 旅には道がなければ・・・

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ 野球の歴史を辿ると先史時代に遡る 809
 野球という競技の歴史は、諸説あって定かでないようです。以下Wikipedia他を参照しながらまとめてみました。

 先史時代に野球のボールと同じくらいの大きさの石が狩りや戦いに使われていたと言いますが、まさかそれが野球の起源ではないでしょう。

 12世紀に、2チームに分かれて競う「ラ・シュール」というスポーツがあったようです。手足や棒などを使うというところは野球に近いですが、それを使ってサッカーのようにゴールに玉を運ぶという点では異なります。

 それがイギリスに渡ると「ラウンダース」というゲームに変質しました。投手が小石を詰めたボールを投げ、ストライカーと呼ばれる打者が、船の艪を今日のバットとして打ち返し、しかも4つのベースを回るというゲームで、わたしはこれが起源のように思えます。

 ラウンダースはアメリカに入り、それがベースボールという言葉になったかどうかは確認できていませが、ベースボールという言葉がが記録としてある最も古い文書は、1791年のマサチューセッツ州のものです。

 その後、各地に普及し始めましたが、地域によりルールが異なるゲームでした。その不便を解消するためにカートライトがルール統一化に乗り出しました。それが今日の野球ルールの原型と言えます。

 2月5日は「プロ野球の日」です。1936年2月5日に、日本で最初のプロ野球の組織である全日本職業野球連盟が結成されました。

 その時のチームには、東京巨人軍(現 読売ジャイアンツ)や大阪タイガース(現 阪神タイガース)等、7チームがあったそうです。

 8月17日は「プロ野球ナイター記念日」です。1948年8月17日の巨人対中部(現在の中日)のゲームが夜間、横浜ゲーリッグ球場で初めて開催されました。「ナイター」という和製英語がこの時初めて使われました。

 9月3日は、「く(9)さ(3)」の語呂合わせから「草野球の日」です。またこの日は「ホームラン記念日」でもあります。

 1977年9月3日、後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打った日を記念して制定されました。それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持つ記録で、王選手が世界最高記録を更新した日なのです。

 その年の9月5日には、初の国民栄誉賞が贈られました。因みに王選手は引退するまでに868本のホームランを打ちました。

 1934(昭和9)年12月26日に、大日本東京野球倶楽部(読売巨人軍の前身)が日本で最初のプロ野球チームとして誕生しました。これを記念して12月26日が「プロ野球誕生の日、ジャイアンツの日」として制定されました。

 アメリカのプロ野球チームが、日本を訪れており、その対戦のため急遽創立されたそうです。

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■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業

 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。

 

 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。

【これまでのあらすじ】
 竹根好助は、私の会社の後継者で、ベテランの経営コンサルタントでもあります。
 その竹根が経営コンサルタントに転身する前、どのような状況で、どの様な心情で、なぜ経営コンサルタントとして再スタートを切ったのかというお話です。

 1ドルが360円の時代、すなわち1970年のことでした。入社して、まだ1年半にも満たないときに、福田商事が、アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。
 角菊貿易事業部長の推薦する佐藤ではなく、初代駐在所長に竹根が選ばれました。それを面白く思わない人もいる中で、竹根はニューヨークに赴任します。慣れない市場、おぼつかないビジネス経験の竹根は、日常業務に加え、商社マンの業務の一つであるアテンドというなれない業務もあります。苦闘の連続の竹根には、次々と難問が押し寄せてくるのです。
【過去のタイトル】
 1.人選
 2. 思いは叶うか
 3.アメリカ初体験
 4.迷いの始まり
 5.中小企業を育てる

  毎週金曜日正午頃発信

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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