HIMAGINE電影房

《ワクワク感》が冒険の合図だ!
非ハリウッド娯楽映画を中心に、個人的に興味があるモノを紹介っ!

中間報告 ~無事保護された中古ビデオ~ 其の五

2008年06月17日 | 中古ビデオ
 そろそろ折り返し地点かな?第五弾です。

  ●ターザンの復讐 (アメリカ/34)
 ジョニー・ワイズミラー主演のターザン映画2作目。映画史的興味のみで購入、ゆえに内容はよく覚えていない…

 ●タイガー・オン・ザ・ビート (香港/88)
 80年代の香港映画黄金期を体現するかのような、ガンアクション&クンフーがてんこ盛りの刑事アクション・コメディ。監督がラウ・カーリョンなのでショウ・ブラザーズ系俳優の顔がチラチラ。

 ●大丈夫日記(吹替版) (香港/88)
 チョウ・ユンファ+サリー・イップ+ジョイ・ウォンというこれ以上無い布陣のラブコメディ。有名タレントの吹替は賛否両論あるが、この作品に限っていえばユンファ=渡辺正行ってのはアリだと思うのだが。

 ●チキ・チキ・バン・バン(吹替版) (イギリス/68)
 『メリーポピンズ』のスタッフが再結集した特撮ファンタジー・ミュージカル。主演のディック・ヴァン・ダインは軽快なダンスで、それだけでも夢の世界へ誘ってくれる。なお原作はイアン・フレミング。

 ●CHINATOWN 復讐・ドラゴンの爪 (フィリピン/88)
 タイトルだけではクンフー映画の印象だが、実はハードな刑事アクション映画。“フィリピンのゆうたろう”ことラモン“ボン”レヴィラJr主演の唯一のビデオ化作品。

 ●チャイニーズ・ウォリアーズ (香港/87)
 ミシェール・ヨー、じゃなくてキング時代の傑作のひとつ。見た目、中華版『インディ・ジョーンズ』だが、SFXの力に頼らずすべて身体一つでアクションをこなしているのがちょっとだけ本家に勝っている。原題の『中華戦士』のほうが好き。

 ●チャイニーズ・ゴースト・ストーリー (香港/87)
 ジョイ・ウォンの、そして今や香港を代表する《ワイヤー・マスター》ことチン・シウトンの代表作である。アクションシーンの振り付け&構図、どれをとっても完璧である。

 ●チャンピオン鷹 (香港/81)
 20年早かった『少林サッカー』。内容がいかにも昔の香港映画っぽく泥臭いのがとても良い。ユン・ピョウのアクションはとてもキレイ。

 ●中華道士 (香港/87)
 ユエン・ウーピン率いる袁家班が製作した、キョンシー映画の流れを汲む特撮クンフー映画。クンフーと特撮がうまくマッチしている。

 ●チェイス・フロム・ビヨンド (香港/90)
 これもジョイ・ウォン主演のファンタジー映画。といっても幽霊役でなく大昔のお姫様の役。日本でもアイドル的人気があったグロリア・イップもでている。

  ●ツイ・ハークの霊幻英雄伝(吹替版) (香港/02)
 欧米ホラーテイストを盛り込んだ新世紀キョンシー映画。でも両手を前に突き出して飛び跳ねないんだな、これが。ナイトシーンが多く観づらい。


                                           其の六へ続く


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