いやぁ~、60年代の香港広東語映画って面白いッスね。これまでに(当時の)神怪武侠片は観ていたけど、現代アクションものは初めてだったのでとても新鮮でした。
購入の決め手になったのは、もちろん私にとってのヒロイン、シュ・ネイ(雪妮)さまが主演していたから。
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ストーリーはよく理解できなかったが、とにかく木蘭花と呼ばれる女義盗二人組が正義の警部(ロイ・チャオ/喬宏)の指令により殺人光線の設計図のありかを探しだすというもので、敵対する悪徳警部をセッ・キン(シー・キェン/石堅)が演じており、多数ある武侠映画のように今回も敵役を憎々しくヒロインたちを追い詰めていく姿は圧巻だ。
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21世紀の今からみれば本当にレトロな感じで(当たり前だが)、殺人光線などというアイテムからして時代を感じさせる。今や少年漫画でも使わないネタだぞ。
あとアクション指導には唐佳と劉家良の名コンビがクレジットされていたが、剣戟アクションとは勝手が違ったか若干ぎこちない。まぁ、当時のアクションなんて洋の東西問わずみんなこんな感じでしたけどね。今みたいにどれだけ危険な事をするか?じゃなくて雰囲気重視のアクションで。
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このシュ・ネイさまの『女黒侠』シリーズはあと2作あるそうで、どこかの動画共有サイトで彼女がマシンガンをブッ放しているシーンを観たことがある。やっぱりYesasia.comで買うしかないのか…
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って、ウインクされてもシュ・ネイさま…(哀)