「染付山水図大鉢」東京国立博物館蔵 伊万里 江戸時代・17世紀 高13.8 口径44.9 高台径12.7 解説→「元和年間(1615~23)頃に始まった肥前(ひぜん)(佐賀県)有田の磁器は、意匠は明代末期の古染付(こそめつけ)の影響を受けながら、おのずから和様が打ち立てられていった。この大鉢の、のびのびとした山水文には中国の古染付にはない力強い味わいがある。 」(裏写真、ColBaseから)