窯元日記復活

ならわし【赤膚焼窯元 小川二楽】カップandソーサー

ならわしの担当者が薬師寺青年会の出身の皆さんで、珈琲茶碗と組み合わせるのをセレクトしてくれました。
【赤膚焼窯元 小川二楽】カップandソーサー

奈良の伝統工芸品「赤膚焼」
乳白色のやさしい色合いの素地に、朱色や緑色を軸として施された奈良絵文様が特徴的な赤膚焼は、奈良の伝統工芸品。



奈良絵は室町時代から江戸時代にかけて成立した短編物語『御伽草子』を題材にしている説、釈迦の前世と生涯を説いた『過去現在因果経』の写本の一種『絵因果経』を写している説など、諸説あります。
古都奈良で生まれた、歴史とものづくり文化の狭間にある珠玉の工芸品です。


奈良好きによる、奈良好きのためのカップ&ソーサー
赤膚焼工房に生まれ育ち、幼少期から制作活動の一環に触れ、約40数年間「大和の素朴さを表現したい」という思いのもと赤膚焼職人として作陶する、小川二楽によるカップと古瓦の模様皿。
奈良をこよなく愛するスタッフの懇願によって生まれた「ならわし narawashi」限定のオリジナルセットです。

カップは腰までゆるやかに乳白色の釉薬が伸び、高台にかけて美しい素地があらわに。
持ち手も親指が置きやすいように微かに盛り上がっています。
古瓦の模様皿は奈良時代の奈良のお寺の古瓦をモチーフにしています。古く欠けてしまっている瓦模様は、釉薬を模様に被せることで表現。
全部で7つあるお寺のうち、どこのお寺の古瓦の模様皿が届くかはお楽しみに。

細部まで、とことん意匠が凝らされたカップ&ソーサーが、奈良好きなあなたの日常に特別なひとときを与えます。
https://narawashi.jp/products/10017-3


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