窯元日記復活

番茶盌

久しぶりに当窯で番茶盌と言っている、口辺四方湯飲を作りました。40年近く前奈良県出身の東京で小さな出版社をされている方がおられて、数は少なかったんですがお中元とお歳暮に毎回新作の器を作らせていただき、東京の皆さんに送らせていただいたものの一つです。ろくろは基本丸くしかできないので、ろくろをひいてから、口をゆがめていきます。昔は口をゆがめるのは母の仕事でしたので、ひいて少し立ってからゆがめます。高台を削るのも丸くしかできないので、削ってから六角にカットします。昔は「きてみてならショップ」でよく出てましたが、伝統工芸の販売場所が無くなりましたので、自宅で販売してますが、金沢でも並べてる予定です。






「第39回 全国やきものの里展
 石川県地場産業振興センター 
会期
令和6年9月13日(金)~令和6年10月31日(木) 49日間
9時00分~17時00分 入場無料
主催
公益財団法人 石川県産業創出支援機構
公益財団法人 石川県デザインセンター
 内容
手づくりの陶磁器(皿・碗・鉢・茶器・酒器・花器・香炉・置物・アクセサリーなど)を展示します。」https://www.isico.or.jp/site/jibasan/tenji.html

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「赤膚焼 小川二楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事