夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<からんころん、幸せを袂に忍ばせて(うふふ、と君は小さく微笑む)。>

2020-01-13 | つれづれ

この連休はしんどすぎて1日中寝てました。
は~ 起きた瞬間からしんどいし、何かを考えるのもしんどい。選ぶのもしんどい。
でも3日目にしてようやく少しましになったから、朝えいやっと布団蹴飛ばして、さっぶ!さっぶ!って言いながら出発。
遅ればせながら初詣と行きました。

今年はネズミ年なので、「大豊神社」に行くことに。
皆考えることは同じで、3ヶ日はお参りに3時間待ちとか言ってたからビビってたんだけど、何となく昨日の夜に、今日は行こう!と思ったので、行ってきました。
あの辺りは微妙に足が無くて行き辛いんだよね~
今日は特に後ろも詰まってないし、日中はぽかぽか日和になりそうだったから、並んでもいいやと思いつつ歩いてると、到着。
  境内の中に入るあたりから並んでました。
でも思ったより全然少ない~   人が多い割には、悪くない空気です。
30分ほど並んだだけで大国社へ。 
  両脇に、かわいらしい狛ねずみさんがいるので、子年は行列になるみたい。
赤い椿は頭の上にあったのに、私の前の人が下におろしちゃってショック(笑)
残念~
でも一生懸命巻物と水玉とを抱えています。

隣には稲荷社。   お狐さん、今年も宜しくね


  本殿には少彦名命がお祀りされています。創建後に応神天皇と天神さんが合祀されてました。


私の後ろに並んでたカップル、男性も男性だったけど、女性の方が口悪くて どこの呑み屋のねーちゃんやねん…って思ってたら、途中で男性の方が「お前、ちゃんと神社のお参りの仕方知ってるんか?仮にも一応”神社の嫁”やぞ」って言い出したから、「?! マジか…」ってなって、「あぁ~ このお嫁さんが来た神社の神様、かわいそうだなぁ」と思っていたんだけど。

この本殿に並んでたら、女「ここなに?」男「知らん。もういいや、やめよ。」っつって行っちゃったから、「…ちょっ!おまっ!えっ?マジでっ?!」ってなって、思わず教えようかと振り返ったら もう居らんかったwww
いやまぁ、いいよ別に、末社だけお参りしたかて…でもさ、仮にも神社の息子ならどんな場所か分って来てくれよ…息子も息子なら嫁も嫁ってことやなぁあんたんとこの神さんが不憫やわぁ…
と唖然となりました。
他にも おっちゃん達もお参り列に並ばずに御朱印だけもらってたり、いろいろ居るからさ。
結局は自分次第だから、ま、いいんだけどさ

そんな目の前で好き勝手してる人間どもにも揺るがず、本殿は静かに優しい気持ちで満ちてて、さすが、すごいなぁと思いました。
いつもお守りくださり、ありがとうございます今年も宜しくお願いします。


他にも  良縁招福の石や、健康長寿と金運の狛蛇さん  
火難除の愛宕社の狛鳶さん  日吉社のお猿さん  
小さい境内ですが、かわいい子がいっぱい居ました。


 後ろの山が、静かで綺麗だったの
御朱印を頂くのに並んでたら、屋根の上にリアルなお猿さんたちがやって来てました  
野生のサルは結構やばいからドキドキしながらチラ見してたけど、いい天気だから日向ぼっこしながら毛繕いしたり、カラスの挑発にちょっと遊んでみたりして、気づいたら居なくなってました。
珍しいもの見れて良かった
御朱印と、ネズミさんのペア土鈴を頂きました。
微妙に音色の違う2匹抱えてて、カバンの中からカランコロン


そろそろおなかも減ったし、どこに行こうかなぁと、とりあえず何かがありそうな河原町へ。
高島屋で何か食べようかと思ったら、月ヶ瀬があるじゃん!と発見して、おやつはそれに決定~。
到着したところで、「ん?忘れてた!若冲展やってて行きたかったんや!」と思い出したので、先に観に行ってきました。
 どの方向から描いても生き生きとして、リアルで立体的。弟子の絵もあったけど、やっぱり若冲の生命力と迫力は違いました。


観てから少し遅めのランチが良いかなと思ってたのに、どのお店も長蛇の列で、失敗(笑)
カツ丼的なおなかになってたので、ひとまず「月ヶ瀬」で粟ぜんざい食べて、梅田に戻って来てからチーズかつ丼食べちゃいました
 京都の冬はコレ

帰りに気になってた花びら餅をゲット。  いくつかお店はあったのですが、何となく「亀屋良長」を。
仕事中のおやつにするのだ~


家の近くに、今年も神様の忘れ物発見。  映える白。
個人的には上々の一日でした。


<「10の秘密」くじ引き大会イベント>

2020-01-11 | Luck

関テレから、新火9ドラマ「10の秘密」くじ引き大会イベントの招待メールが届きました~

ホワイティうめだで買い物したりしても引けるのですが、事前当選で1回引けます。
いろいろ賞品がありましたが、残念賞(笑)
でも実用的なクリアファイルと、カイロ貰って満足

ありがとうございました~


<享楽的な月夜に耽る。>

2020-01-10 | 暇つぶし

職場の新年会。
せっかくのビールの美味しい会場でしたが、あまり調子よくないから車で来てたし、また今度飲みに来よう
ガヤガヤした場に居るのがしんどいかと思ったんだけど、周りに知り合いばかりだったから、無事に楽しく過ごせました
ビンゴでも怒涛の追い上げを見せて(笑)オヤツゲット。
周りの皆と少しずつ交換してきた
久しぶりで楽しかったです~。


<「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」>

2020-01-06 | Movie

ようやく観てきました
もともと すみっコぐらし好きだったけど、ちゃんと観たのは初めてかも
絵も仕草もとってもかわいいし、イノッチのナレーションが穏やかで癒された。
ツッコミもありつつ、笑いもありつつ、で面白かったし。
キャラが白目剥くのがカワイイ(笑)
本上まなみさんの、強引なストーリー展開が笑えた

噂通りに、最後は泣いてグズグズになったわ~。
やっぱり、違う世界だと、一緒に入られないんだね・・・。
最後お友達書いてあげて!って思ってたら、ちゃんとラスト出てきたから、あぁ良かった~ってなった
しかも、キャラそっくりのひよこ達

はぁ~ 癒された~。
皆仲良しで、良かったね



 気になってた、レインボーチュリトス食べちゃった( ´艸`)
可愛すぎる
意外に味も美味しくて、ピンク(イチゴ味)、オレンジ(マンゴー味)、黄色(レモン味)、白(バニラ味)、緑(メロン味)、青(ソーダ味)、紫(コーラ味)とのこと。
イチゴ味とか、メロン、ソーダあたりが気に入った
めっちゃシュガー落ちるけど(笑)

 こんな砂絵のおもちゃあったなぁ。。。懐かしい。


<満月が近い。>

2020-01-05 | つれづれ

本日、鬱ってますよ。



ずっと不思議だった。
なんで結婚しないといけないのか。
ドラマも映画も漫画も小説も、男女が共にいれば、絶対に誰かを好きになって すったもんだあって 誰かとくっついてハッピーエンドになるためだけに2時間が費やされる。
そして、次の2作目では必ず結婚してて子供が出来てて・・・それが人間的な成長の当然のステップアップだというが、ずっと不思議だった。
・・・なんで?
身の回りの環境に異性が存在すれば、それが自動的に好きになって付き合うか、好きにならなくて付き合わないか、そのどちらかに振り分けられるのが「普通」らしい。
そしてこの命は、これまでの顔も知らない人たちの命の最先端の集合体であり、だから自死は良くないことで、そしてこの命には、その命を次世代に繋いで行く使命があるらしい。

・・・なんで?

不思議で仕方ない。
この遺伝子を伝えるためだけに 私たち生き物は存在するパッケージだとしたら、いずれ何兆年先か知らないけど消えてなくなるだろう地球において、その そもそもの遺伝子の目的とは一体何なのか。何を伝え繋ぎ続けたいのか。
以前聞いた「宇宙において、すべての物事、すべての存在は、巨大な宇宙の中の誤差に過ぎない」としたら、その誤差が存在する必要性はどこにあるんだろう。
不思議で仕方ないし、今も不思議だ。
世の中の男と女は一体全体どうしてそんなに日常生活の中において好きになることに興味を持てるんだろうか。
一つの環境の中で―その中で見つからなければ環境の外に出て― 誰彼構わずペアとなることに興味を持つんだろう。
不思議だ。

定期的に感じている、苦痛を感じることなくもう生きなくてよいなら楽になれるだろうという気持ちは、再び大きなうねりとなってやってくる。
特別死にたいわけじゃないし、死にたくなるほど酷い出来事も無いし、死ななければやって行けないほどの生活もしてないし、だけども生きていく意味も無い。
私一人いなくなっても何も変わらないし、私一人が居るからといっても何も変わらないんだ。
死にたいんじゃない、消えたい。
死にたいことと、消えたいことは、別物だ。
このまま消えたら、楽になれる。

病気の祖母が、「朝が来るか、眠りにつくのが怖い時がある」と弱音を教えてくれた、それなのに私は、このまま眠りについて目覚めなければ楽になれると夢に見る。

不孝者なんだろうけど、私の苦しさは、誰がしょうもないと馬鹿にしようとも、私だけの苦しさだ。
お金の続く限り私を知らない場所に遠く遠く行ってしまえば、どこかで楽になれるんだろうか。
出来が良い親は、自分の育て方が悪かったのだろうとか自分を責め続けるんだろうけど、そういう問題じゃないんだなぁ。
娘にこんなこと言われながらもずっとお前の為を思ってって大事に大事にし続けて、何だってしてくれる本当に理想的な親ですよ、えぇ。
なぜ成長し続けなければいけないのか、上を目指し続けなければいけないのか、進歩し続けなければいけないのか、自分を律し続けなければいけないのか、環境をかえなければいけないのか、生きるために 先の先の先のことまで考えなければいけないのか。
全てが馬鹿馬鹿しくて笑える。
私多分HSPの気があるんだろうけど、毎度毎度、家族が私の機嫌や行動を見ながら 私に話を提案するタイミングを緊張しながら、もしくは目配せしながら見計らっている空気が、じりじりじりじりと首を絞めてくるのが大嫌いだ。
ばれてるっちゅーの。
そろそろ来るぞと思っていたら、案の定呼び出されて何故か毎回弟から説教されるが、はっきり言って、お前が壁に穴開けてた時代に反抗期を持ち得なかった私は親の望む娘で居続けたつもりだ。
そしてそれでも、母は弟のほうがかわいいのだ。
そして自分ではそのつもりはない、自分も親が弟のほうをかわいがっていたのが悲しかったから、私にはそんな思いをさせたくないと平等に扱っているつもりなのだ。
それでも哀しいかな、XXとXYの違いは意識していない所で現れるものだと考えている。だって仕方ないよね、染色体には逆らえないもの。

母の日に花束送っただけで、私が毎週帰って話聞いたりしてたことは帳消しになる。私が好きでやってて、むしろ私が私の為に帰ってるだけに成り下がって、私の想いなんて取るに足らないもの。

父は、結局は言うこと聞かない子は要らないから。父は、私が小さい頃に母方の田舎に帰るのが楽しみで仕方ない事が不愉快だったから、それを知ってるから、田舎の話を楽しそうに話すのはなるべく辞めた。

そんな風にしてきた私の努力なんて、下らないこと。

喧嘩をする親を見て来たのは私。

だけど、10回のうち1回でも聴いたら10回分の価値になる弟。

家を継ぐのは弟で、将来頼りになるのは弟で、散々好きな事して来たのに正論吐いてるのは弟で、「あれでも我慢してるのよ」と言われるのは弟で。

母と私、母と弟、父と私、父と弟。

皆そんなつまらない事は経験して通り過ぎて、もう思春期に終わらせてきた事と嗤うだろうが、

私は常に衝動性を抱えてる。


話を戻すと。
それなのに親に感謝が足りないだの、私はどうしたいのか、考えたくも無いし自分の気持ちがどこにあるのか見たくもないのに 内臓をひっくり返して口から引っぱり出して自分たちに見せて伝えろと搾り取られる。
真顔で正論を吐いてるのをみると笑えて仕方なくて、目の前のガラスのコップを窓かTVに投げつけるが良いか、鋏を自分の腹にぶっ差すのが良いか、髪を全部毟れば良いか、自制するのが大変だった、ウケる。

衝動性を私は抱えてる。

外には向かないだけで、常識ある良い子は壁に穴開けないようにしただけで。

自分自身が線を越えないように、手元に何も持たないようにしただけで。

衝動性は無くならない。

うねりと共に周期的に回ってくる。

辛うじて均衡を保つ為に寄り添い見守ってくれていたと感じてた者たちも、私を薄めていた言葉たちも、もう居ない。

 

何でだんまり決め込むのかと責められても、その間に自分の発言に対しての返答を2手3手先まで読むから、そうすると結局言ったって伝わらないし、一週回ったって一緒じゃんってなって、言うことが無くなるんだよな。

その予測が正しいかどうかなんて知らない。ただ想定範囲内だった時に不快になるのは明白だから、自身の防衛の為に、発言しないことを選択する。そうすれば、遠くで誰かが何かを言ってても嵐から身を守るには篭るしかないのと同じ事。それを逃げだと非難するなら、吠えてればいい。

私は、死なない為に、自衛してる。


何で彼じゃダメなのか、彼の何が嫌なのか、全部答えにしろ、答えて自分たちとコミュニケーションを取れ、と引きずり出されても、、、知るかよそんなもん。
単に、好きじゃない。興味が無い。私の人生の時間軸において 存在が無い。
そう、好きじゃない。
嫌いとまでは言わないよ、好きじゃない。
私は彼が好きじゃない。
そう、私は彼が好きじゃない!
ああ、すっきりする。
会う日のために何を着ようか、綺麗に化粧しようか、何を話そうか、こんな楽しかったこと こんな素敵な景色、伝えたらどうやって反応してくれるだろうか。
こんなこと言って嫌われないだろうか、その人の前でちゃんと可愛く笑えてるだろうか。
そんなこと一切考えたことない。

一度でも、例えば あの人のたった一言だけのように、あぁ救われたと安心した事は、この一年間には無かった。

私は蒼井優は好きじゃないけど、一点だけ言葉にしてくれてありがとうと思った。
「『誰を好きか』より『誰といるときの自分が好きか』が重要だ」と言ったことに、ありがとうと思った。
好きな自分で居させてくれる人が好き。
結局人の好き嫌いって、そこだ、と言葉で納得できた。

何が嫌なのか。
言葉を選ばないときっと、ダサいから。
そのダサい人と一緒にいる自分もダサいから。
親の七光りで仕事して、自分自身には何も持ち合わせていない私だから、だから自己肯定感なんて欠片も持ってないし、だからお似合いと言えばお似合いなんだろう、ダサい人と一緒にいるダサい自分。
そしてそのダサい男性は、仕事もちゃんとして評価されてて、だからそのダサい人より更に自分はダサいから、だからきっと悲しい。
お利口でいなければ愛してもらえないと思ってたし、今も思ってる。
だから姫が居なくなった今、この世界に私の居場所はない。
好きでもない男と一緒にならないために必死で仕事するほど仕事が好きでもないし、ずーっとこうやって、どうすんのどうすんのどうすんのどう思ってんのどうすんの、あんたはどう考えてるの、じゃあ将来どうしたいのって これからもずっとずっとずっと言われ続けることと。
結婚というライフステージを一つステータス上げるために好きでもない男と一緒になって、あぁ自分の人生こんなものか、って、そんな風に考える自分自身をずっと嫌い続けながら残りの人生消費するのと。
どっちが楽だろうなぁ。
独身でいるデメリットとメリット、好きでもない男と一緒になるメリットとデメリット、口頭試問のように答えさせられましたよ。
はぁ、その場で気が狂えばよかった。
面白すぎた。
死にたい人は死なず、死にたくない人が死んでいく、変な世界。

こんな私、この世から居無くなればいい。
何も変わらないし、誰も困らない。
誰かが泣いたところで、半年経てばもう忘れる。
満月が近い。
あの子はもういない。
10年以上前から、誰もが私を連れて行ってくれなかった。
最後まで私の存在価値を残し続けてくれていた子も、もう居ない。

最後の1ピースは無くなった。

私はもう終わったから、あとは何がどうだって、大差は無い。


昔から、本が好き。
歴史が好き。
歴史的な場所にいるのが好き。
誰も居ない。
だれも私を知らない。
誰にも咎められることは無い。

今はもう、この現在に居場所は無い。
素晴らしい先人たちの英知と時間と息遣いに囲まれ、大きな大きな現実と虚構が混ざり合った時間軸のうねりの中で揺蕩うと、無重力になれる。
ただ、幸せだ。
神様仏様に囲まれたら、ただ私はちっぽけな存在ででもそのことを非難される訳でもなくそこに留まり続けることが出来る。
あぁ、幸せだ。
だけど、持ってたお守りはさっき 引きちぎられてた。
近しく感じてた 神様はもう居ない。
私が悪い子だから。



あぁ、今日は疲れた。
どうせ今夜はまた、眠れない。
疲れた。


<壽初春大歌舞伎 @ 大阪松竹座>

2020-01-04 | 舞台

 今年も行ってきました、お正月の歌舞伎。
時間を30分間違ってて、のんびり行ったらなんかスタッフさん達めっちゃ焦ってて、まだ30分あるのにな~って思って中に入ったら開始のブザーが鳴り始めて、超絶焦った(笑)

今年は、1.義経千本桜 川連法眼館の場、2.夕霧名残の正月 由縁の月、3.大當り伏見の富くじ の3作品。
千本桜は、私は勘九郎さんの宙乗りが一番好きなんだけど、今日は愛之助さんの千本桜です。
今回も、絶対見逃すまい!と思ってたのに、キツネ忠信の登場シーン、花道の所の黒子さんに気を取られてる隙に舞台に登場してました・・・
くそーいっつも騙される(笑)
狐の挙動不審な動き(笑)が可愛かったです。
鼓と別れを告げるシーンは、やっぱりどの人が演じててもグッときて涙を誘います。
法師たちをやっつけるシーンは見どころ。
最後、今回は宙乗りではなくて、昔演じられていた通りに大道具の木の下から上へあがるだけ、という演出でした。
個人的には宙乗りが楽しみな演目だったからまたどこかで見てみたいな。

夕霧の作品は、今は亡き夕霧の舞が見どころ。
ちょっとしっとりとした演目なので、実は途中ちょっと意識朦朧となってました(笑)

この幕間で、お弁当をかっ込みます
 今年のも、めちゃ美味しかったわ~!

最後の富くじは、創作という感じの演目で、吉本新喜劇のようなツッコミとか、ズッコケとか、そういうのもふんだんに取り入れられてて(笑)賛否両論かもしれないけど、新春にふさわしい 目出度いお話でした。
幸四郎さん演じる幸次郎のダメっぷりも、なんというか しゃーないなーって感じやし、富くじを捨ててしまって病んでしまった時の演技は中々の迫真で、笑っちゃいけないんだけどすごく上手でした
鴈治郎さんの鳰照太夫(におてるだゆう)の、きらーん!っていう真ん丸お月さんのキメ笑顔は、効果音と相まって なんともめでたい(笑)
思わず笑ってしまう(笑)
愛之助さんは侠客の信濃屋傳七役でしたが、私はこっちの愛之助さん、すごく良いなと思った。
なんというか・・・正統派な役よりインテリヤクザ的な(笑)任侠役がすごく似合ってて、一番色気が感じられて、こういうカッコいい役の愛之助さんは好きだなと思った。
千本桜の静御前も、この作品のお絹さんも、どっちも素晴らしいと思った、壱太郎さん。
壱太郎さん、品があって、すごく良い女形だなと思います。
どっちかというと悪役代官的な黒住平馬を演じてた猿弥さん、めちゃ面白かった(笑)
めっちゃキモイ、セクハラオッサンやん(笑)
奥さんに悪事がバレてキスされて、ダチョウ倶楽部かーい!ってなった(笑)
「・・・なんでキスしたん・・・?(´・ω・`)」って、ちょっと本心混じりまくってた(笑)

大円団で面白かったね~!と笑いがいっぱいの演目でした。  
今年は、新旧取り入れた、面白い夜の部でした。


<いつになっても、それでも変わらないものだって、ある。>

2020-01-02 | ごはん

今日は、高校の友達グループでプチ同窓会という名の、生存確認会を行いました(笑)
スカイオに、象印が出している和食のお店があるというので、友達が予約してくれました

象印食堂」、さすがに白ご飯、美味しかった!
ご飯も選べて、普通ご飯と、もちもちご飯と、五穀米と。
基準の量がお茶碗半分量、少な目が2口分、など選べてお代わり自由です(笑)

なので、結局お代わり2回したから、お茶碗1.5杯分
・・・仕方ないよね~ 日本人だもの~
笑。
しかも、温かいお茶は魔法瓶構造のコップで出してくれるから、持っても熱くない!

話は尽きないので、ガソリンアルコール入れるためにプロントに移動。
呑みまくって喋りまくって閉店まで騒いでましたw
は~ やっぱり学生時代の友達は良いねぇ
笑ってたって、皆いろいろあるんだなって思うし。
だから姫のこともすんなり話せたし。
みんな受け止めてくれたし。
それどころじゃない話も聞けたし。
皆、それぞれ、すごい。
皆、頑張って、生きてる。
うん。皆、頑張ってるよね。


<大股歩きで、どこまでも越えていく。>

2020-01-01 | つれづれ

明けまして、おめでとうございます~
昨日は夕方まで忙しかったけど 以降は落ち着いてたので、調子こいてPCいじってたら、寝たの3時でめちゃ眠い(笑)
朝 無事に引き継いで、2019年の仕事は終了だぜ~


 Yahoo占い

そして、今年も予約してたタリーズの福袋を、帰り道で受け取り。
 干支テディが欲しくて3500円のにしました。
茶色の子と、ピンクの子が居たんだけど、私はピンクが欲しかったのでちょうど当たってラッキー!


実家帰って、おせち食べて、ファブル観ながら 獺祭呑みまくって、格付け観てます(笑)
 可愛い和菓子も選び放題(笑)練り切り大好き
父に食べられないように、欲しいの全部に記名して確保だぜ
笑。


みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします~!