夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<霞喰って生きてる訳じゃないけれど(思い出は相当のスパイス)。>

2018-06-30 | ごはん

セミナーの後、ささっとご飯してきました。
週末の梅田はどこも並んでるから、すぐ入れそうな「博多鶏そば 華味鳥」でラーメン
水炊き御膳も気になったんだけど、今日は麺な気分だったので、水炊きラーメンのセット。
 小さい親子丼が嬉しい。


と、私は担々麺
単品でも唐揚げ付いてくる~

博多が懐かしいです
お手軽に水炊きが食べられるから、また食べに行きたいです


博多と言えば、「CANDY SHOW TIME」の博多限定パック
  相変わらずカワイイ
吸入使ってるのに咳が全然治らなくて、あぁ・・・もう、今の職場が合ってないとしか思えないw
皆に、ストレス違うかって言われるw
・・・間違いない!
笑。


<やっぱり、パンチは利かせなくちゃ。 ~西国第6番 南法華寺(壺阪寺)>

2018-06-30 | 西国三十三所

昨日家に帰ったら、姫の右目がどうも表面が傷ついて剥がれているようなことに気付きました。
眩しいのか痛いのか、可哀想なことに目をあまり開けられないようで。
多分角膜損傷だろうと思うのですが、なかなか軟膏や点眼のケアをさせてくれないので(ガウガウぱっくんちょ になるので・・・)、病院に連れて行こうかどうしようかと思いつつ。

あまりに可哀想だったので、昨日の今日ですが、せっかくだから眼のお寺にお参りしに行きました。
まぁ、さすがに宗教だけで奇跡が起きるとまでは思ってません。
翌日病院に連れて行ったら、いろいろ点眼処方されて、これで治るようなら手術しなくていいみたい。
でも治らなかったら手術が要るけど、手術自体も肝腎機能悪いから命懸けになるし、どちらが本犬にとって良いのか、要検討ですが・・・。
足腰も悪くなって、目が見えないから余計にぶつかったり、落下したりヒヤヒヤする・・・


西国札所第6番 奈良にある「南法華寺(通称:壺阪寺)」です。
奈良の方へは車で一人で行ったことが無いのですが、何事もチャレンジ
出来るだけ自分の力で頑張りたいのです。
・・・このくらいの山道なら、私でも行けるかな・・・とGoogle先生で予習しながら(笑)出発


実は、私のクルマが古いため、ナビが道を認識していないことが多くて案内がとっても微妙
Google mapのナビも流しながら、右や左や どっちを信じたらいいねん!!!となりつつも(笑)何とか近くまで到着。

疲れ果てて、「道の駅かつらぎ」に休憩しに行きました。
結構大きくて、いっぱい美味しそうな野菜とか売ってて、あれこれ買い込みたくなったけど、これからお参りに行って車の中できっと茹で野菜になってしまうことを想像して断念
少しだけにしました
お昼ご飯も、美味しそうな健康定食とかもあったけど時間も気になったので、三輪そうめんに
 冷たくて美味しい~
おやつに、桑ソフト  意外にボリューミーで、お腹いっぱいになっちゃいました
抹茶みたいだけどちょっと違う、不思議な味でした。
 美味しそうだったので、プリンと飲むヨーグルト買ったのですが、お腹いっぱいになったので(笑)もう少し走ってからにしました。
ヨーグルトの方は美味しかった!


山道も、ヘタレな私でも運転できる程度だったので、難なく到着
・・・ま、車のナビの方は、肝心な 麓に着いた時点でナビ終了してくれちゃったけど・・・そこからが欲しいんだYO!笑。

入山料を納めて入ると、最初に大きなお堂があります。 
 でもこちらは本堂じゃなくて

    お大師さんやお不動さん達が並んでます。

ここを進むと、 仁王門。 大きな仁王さんの下駄。 紫陽花もまだ綺麗です。

 こちらのお寺、好みは別れると思うけどインドやカンボジアなどの、ちょっと日本と違った雰囲気の石仏がたくさんあります。

 だから、三重塔が見えるとちょっとホッとした・・・
ラベンダーが沢山植わっています。 良い薫り。


 すっごく良い天気で・・・汗がぁ~ 汗がぁ~(笑)
こちらが本堂です。

境内には、大きなブッダの一生をつづった石板レリーフがあったり。   リスさん達( ´艸`)

  仏足石なども並んでいて、やっぱりエスニックな雰囲気。

 本堂の中はクルッと回廊みたいになっていて、 こちらがご本尊の十一面千手観音菩薩像になります。
お顔立ちもちょっとエスニックな感じ。

本堂の外回廊からは、二上山が綺麗に見えます。 良い風が走り抜ける~
お参りの人も多くはないから、とても静かで、遠くでカワイイ鶯が「ホーホケキョ!(←上手な子)」「ホーーキョケキョ キョケキョ キョケキョ キョケキョ キョケキョ・・・∞(←多分へたっぴ君。延々続く。笑)」と鳴いてました
どっちもキレイな声!


 この二上山の真上に流れる雲が、なんだか・・・虎みたいな玄武みたいな 神獣の親子に見えて、おぉ~と一人眺めてました(笑)
小さい子が「わーい!」って走って行って、親が「こらー!待ちなさーい!」って追いかけてる感じ(笑)

壺阪霊験記の雅菊に出てくる、座頭の沢一と女房お里の像。 
  ここから身投げをしたと言われてます・・・


 「まよけばし」。鬼さんがいっぱい。

 めがね供養観音。いつもお世話になっております

ハンセン病救済事業のご縁でインドから運ばれてきたという、天竺渡来大観音石像は、全長20mあります。
  ・・・どこから見ても、でかい、の一言・・・

 空が綺麗。

この反対側には、  同じくインドから来た、天竺渡来大涅槃石像があります。
シュール!!!(笑)
比較のために、左側に歩いていた ご夫婦を敢えて画面に入れてみたけど・・・デカい(笑)

 どーん!

いや~、これ以外にも いろいろな石仏がいっぱいあるので、好き嫌いは別れそうですが

 とても広い境内でした。
色んなデザインの蓮が。  

時間と体力があれば、奥之院の五百羅漢や、高取城跡までハイキング、とか思ってたけど、なにがなにが
全然時間足りないし、こんな暑い日にやる暴挙じゃないな、と即刻帰りました(笑)

夕方からのセミナーに滑り込むため、車を一路飛ばします。
途中、ぎっくり腰をやらかした母への晩御飯を調達
 「ヤマトの柿の葉寿司
サケとサバと合わせてみました。
お店だからか、ご飯もフワフワで、なかなか美味しかったです
ちょっとサケの身が少なかったけど

時間があれば岡寺まで足を延ばして~ 古墳とか観て~ とか妄想してたのは、敢え無く妄想に終わりましたw
いつもこうやって寄り道ばかりするから、予定より足が出ちゃうんだよね~
ま、こんなに自由にでるのも、自分で行ったからだし。
ちょっとずつ、観光と合わせて回るのも楽しいので、ゆっくりと行きます。


無事に家にたどり着いたので、頂いた眼病封じのお守りを姫に見せびらかしてペシペシして(笑)ケージの入り口に下げました。
不審そうに クンクンしてたけど
早く良くなりますように無事に治りますように