里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ブロッコリー「緑嶺」の2回目植付け

2021年08月27日 | 畑:花菜類

ブロッコリーの植付けをしました。
ブロッコリーは2回の植付けをしており、今回が2回目。
品種は1回目と同じくサカタのタネの「緑嶺」。
種播きは8月3日。
49穴の連結ポットに播きました。
やはり長雨日照不足の影響があります。
1回目のブロッコリーはしっかりとした苗でしたが、これは軟弱徒長ぎみ。
冬キャベツと同じように育苗していましたが、1日長く置いてみました。


畑の施肥、耕耘は長雨になる前に終わらせていました。
植付け畝の位置に幅45センチで帯状に全層施肥しています。
耕耘してから日数が経っているため、小さい雑草が沢山発芽してしまいました。
それで、水分過多の状態でしたが、冬キャベツの畑と同時に再度ロータリー耕耘しました。


湿気が強く、強引な耕耘で条件は良くありません。
施肥した位置に目印線を付けます。


管理機は使わず、鍬だけで畝立て。
畝間はやや広めの80センチ。


ごろ土が目立ちますが、この程度ならやむを得ないといったところ。
ホーラーで植え穴を開けます。


株間は30センチ。


植え穴に害虫予防の粒剤を施用。


無理をして畝立てしたので、やはりごろ土は気になります。
ポットの苗を配置。


根鉢は十分できており、根崩れはありません。


植付けました。


植付け終了。


切りわらを敷きます。


今は水分十分ですが、日が照ってくれば土が固まるので、少しでもその軽減になればと。
さて、どうなりますか。
これは1回目に植えたブロッコリー


植付けて半月ほどですが、不良天候下、それなりに生長しています。