里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ブロッコリー「緑嶺」の植付け

2021年08月12日 | 畑:花菜類

ブロッコリーの植付けをしました。
これは2回に播いているうちの1回目。
品種はサカタのタネの「緑嶺」。
20年来品種を変えていません。
頂花蕾から側花蕾、さらには春先の孫花蕾まで安定して穫れるので、しばらく他品種を試していません。
種播きは7月12日。
49穴の連結ポットに播きました。


秋キャベツと同様7月はあまり生育が進みませんでしたが、8月になり順調に生長しました。
秋キャベツに比べると発芽が1日遅く、伸びも少し遅いため2日ほど遅らせての植付けです。
気温も高かったですが、比較的しっかりとした苗になりました。
畑の方は、10日ほど前までに苦土石灰、化成肥料を施し耕耘しています。
化成肥料は植付け畝の位置に帯状に散布。帯状全層施肥です。
土が少し湿気っていますが、植付け前に再度ロータリー耕耘。


帯状施肥した植付け畝の位置に目印線を付けます。


畝間は80センチ。
例年は管理機で畝立てしていますが、今年は鍬のみでの畝立てです。


ホーラーで植え穴を開けます。


株間は30センチ。


植え穴に害虫予防の粒剤を施用。


ポットの苗を配置。
根鉢はしっかりしており根崩れしません。


植付け。


植付け終了。


乾燥防止と雨に打たれて土が固まるのを防ぐため切りわらを敷きます。


うまく活着してくれるといいですが。