里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

秋キャベツ「あまいキャベツ」の植付け

2021年08月10日 | 畑:葉菜類

秋キャベツの植付けをしました。
20日ほどに前に苦土石灰を散布し一度耕耘、10日ほど前に化成肥料を散布し2度目の耕耘をしました。
これは化成肥料を散布し、耕耘したときのもの。
植付け畝の位置に目印線を付け、幅45センチ程度の帯状に肥料を散布。


最低速度でロータリー耕耘します。


植付け前に再度ロータリー耕耘。
肥料を散布した植付け畝の位置に目印線を付けます。


畝間は80センチと広めに取りました。
例年は管理機で畝立てしますが、今年は鍬だけで。


これが植付ける苗。


品種は、ここ2年ほど作っているトーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」。
そして「あまいキャベツ愛心(あいごころ)」と言う品種を初めて作ってみます。
種播きは7月12日。
49穴の連結ポットに播きました。
7月はあまり生育が進みませんでしたが、8月になり順調に生育しました。
気温が高い割にはあまり徒長もせず、まずまずの苗に仕上がりました。
株間30センチ。ホーラーで植え穴を開けます。


植え穴には害虫予防の粒剤を施用。


水分のある状態で耕耘したのでごろ土が少々目立ちます。
苗は根鉢がしっかりしているので扱いは容易。


植付け。


左が「あまみさき」、右が「愛心」。


植付け終了。


この後、切りわらを敷きました。


乾燥防止と雨に打たれて土が固まるのを軽減するためです。
植付け後、適度に雨も降ったので活着してくれるでしょう。