里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

彩り豊かなグラジオラスとアルストロメリア

2021年08月07日 | 

7月から8月にかけ庭に彩りを与えてくれる花がグラジオラスとアルストロメリア。
庭と言うよりは庭の外れですが。
昔、母健在の頃からあったものが大半です。
グラジオラスはいくつか新しいものがあるかもしれません。


今は助っ人が球根の植付けや草取りなどをやってくれます。
グラジオラスはボリュームがあり、長い間咲いてくれ、生花として飾ることができるので有り難い。
グラジオラスには色んな花色がありますが、我が家にあるのは3種。
昔からこの種類が一番多い。


ありふれたグラジオラスですが、一番早く咲き出します。
ボリューム感は十分あります。


少し咲くのが遅い濃いピンクのグラジオラス。


色が鮮やかです。


こちらは薄いピンクのグラジオラス。
なかなかいい色合いですが、株数は少ない。


すぐ側にあるのがアルストロメリア。
7月早々から次々と咲いています。


今は、アルストロメリアも様々な色合いのものが出ていますが、これは古い種類。


おそらく30年くらい経つのではないでしょうか。


次第に繁殖しました。


しかし、昨年イノシシがここに侵入し、散々荒らし回り、根もメチャクチャになりました。
それでも適当に、形だけ元に戻したところ、かなり復活しました。
相当丈夫なようです。


今風の綺麗なアルストロメリアではありませんが、仏壇の生花としても花が少ないときには貴重。
花びらがポロポロと散るのが難点ですが。


今は、専らグラジオラスを生花にしています。


気温が高いので日持ちはしませんが、繰り返し生けます。