里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ブロッコリーは2回目の植え付け

2020年08月19日 | 畑:花菜類

 ブロッコリーの植え付けをしました。2回目です。
 冬キャベツ同様、予定より1週間早い植え付けとなりました。
 品種は1回目と同じくサカタのタネの「緑嶺」。
 本当はもう少し晩生の品種を選定して、時期をずらすべきなのかもしれませんが、結局慣れた品種ということになりました。
 種播きは7月30日。1回目の種播きから17日後なので、例年なら適度の間隔です。
 49穴の連結ポットに播きました。
 著しく徒長してしまいました。気温が高すぎ何度も灌水したので倒れてしまい、ほとんど真っ直ぐ立っている苗がありません。


1回目のブロッコリーは7月はほとんど伸びない状態でズングリしていました。2回目のブロッコリーは同じ品種とは思えないような姿になりました。
 施肥耕耘は1回目の時に同時にやっているのでちょうど良い具合かと思います。やはり幅45センチ程度の帯状の全層施肥です。畝立て前に、再度ロータリー耕耘しました。
 施肥した位置に目印線を付け、管理機の逆転ロータで往復し畝を立てます。


 鍬でならして整形します。


 株間は30センチ。ホーラーで植え穴を開けます。


 植え穴には害虫予防の粒剤を施用。


 育苗日数は少ないながら、根鉢は十分回っており、植え付けは容易でした。
 格好はイマイチですが、しょうがないと言ったところです。


 この後、切りわらを敷き、そして、灌水です。
 炎天下で、日々土壌水分も少なくなっているので、水を掛けないわけにはいきません。


 こちらは1回目のブロッコリー。


日中もあまり萎れなくなったのでまずは一安心といったところ。


 しかし、1回目と2回目のブロッコリーの植え付けがこれほど接近してしまうと、収穫期が重複してしまう可能性が濃厚です。