このオクラは5月24日に直播きしたもの。猛暑をものともせず勢いがいい。
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畝間150センチと広めのマルチの畝に、株間50センチで1カ所数粒播きし、間引いて2本立てとしました。その後、条間を30センチほどにして振り分け支柱に誘引し、変則の2条にしました。
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直播きなので少々遅い種播きです。7月末から収穫が始まり、今が盛りとなっています。
そもそもが高温性の作物なので、暑いのが好みなのでしょう。さすがにあまりに乾燥するのは良くないと思うのですが、今の姿を見るとあまり感じないようです。強健な作物です。
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管理と言えるのは葉かきくらいのものです。元肥は緩効性肥料を少し多めにしましたが、追肥はしていません。人の背丈を超えるまで伸びてきました。
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オクラの収穫適期は甚だ狭い。こう気温が高いとあっという間に大きくなり、少し放置すると硬くなって食べられなくなります。
助っ人があった方がいいと言うので毎年作っていますが、やや持て余し気味のようです。
助っ人があった方がいいと言うので毎年作っていますが、やや持て余し気味のようです。
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緑が濃くネバネバ感があり、味に癖がないので夏場の食欲増進には大変いい。それと、花が絵になります。今、近くに芙蓉も咲いていますが、同じアオイ科ですからとても似ており綺麗です。
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こちらは、オクラのすぐ側にあるサトイモ。全く元気がありません。
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このサトイモは、水稲の育苗中に同じハウスの中で、ポットに植えて芽出ししたもの。
5月17日に、オクラとほぼ同様のマルチの畝に畝間150センチ、株間50センチで植え付けました。発芽、生育ともまずまず。7月は連日の雨で約500ミリの雨が降りました。24時間で175ミリの大雨もありましたが、さすがサトイモ、水にはめっぽう強い。人の背丈ほどにも伸びてきました。近年では一番の生育かと思っていました。
5月17日に、オクラとほぼ同様のマルチの畝に畝間150センチ、株間50センチで植え付けました。発芽、生育ともまずまず。7月は連日の雨で約500ミリの雨が降りました。24時間で175ミリの大雨もありましたが、さすがサトイモ、水にはめっぽう強い。人の背丈ほどにも伸びてきました。近年では一番の生育かと思っていました。
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ところが、8月になって一転、カンカン照りの連続となりました。8月半ばから弱り始め、20日くらいからは葉の枯れが目立ってきました。
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助っ人が畝に草を掛けるなどしたようですが、焼け石に水。水を流し込めるような畑なら良いのですが、お手上げです。
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本来、サトイモは途中でマルチを剥ぎ大きく土寄せすべきもの。張りっぱなしで土寄せを省略しており、これも良くないのでしょう。
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7月の当地方の降水量は平年の277%、8月はここまで21%と極端も半端ではありません。8月の猛暑はオクラにとっては何のそのですが、サトイモにとっては地獄です。
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