里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

ナスの誘引支柱を上げる

2019年07月18日 | 畑:果菜類

 ナスも低温と日照不足の影響でなかなか収穫最盛までに至りません。毎日、ポツポツ採れているといった状態が続いています。


 3本仕立てにしているナスには中央の1本の支柱に加え、両側に廃材を利用したパイプを立て、それに直管パイプをフックバンドで止めて誘引しています。
 といっても誘引止めをほとんどしていないので、支えといった方がいいです。丈が伸びてきたのでこの横パイプを上に上げます。


 フックバンドは完全には止めていないので、はずさなくても下から上に軽く叩くだけで簡単に上がります。50~60センチの高さまで上げました。心持ち幅も広げました。枝がパイプに密着し、パイプに誘引止めしなくてもあまり動きません。


 いずれまた上げることになるので、ここでもフックバンドは完全には止めません。ナスの枝は軽いのでこの状態で大丈夫です。


 例年、風でやられることが多いので、摘芯は風に耐えるよう混んだところを間引く程度にしているのですが、今年はしばらく必要なさそうです。