里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

カボチャは親蔓と子蔓1本の2本仕立て

2019年07月01日 | 畑:果菜類
 
 4月末に我流の直播きをしていたカボチャ。品種は九重栗EXです。
 一度間引きと整枝をしたまましばらく放置していました。大分茂って乱れてきたので、誘引し整枝しました。雨続きで畑もぬかるんでいます。



 カボチャの仕立て方は親蔓1本仕立て、親蔓と子蔓2本の3本仕立て、親蔓を数節でピンチした子蔓の2本仕立てや3本仕立てなど様々あるようですが、私の場合は、親蔓と子蔓1本の2本仕立てです。
 順調にいけば、収穫期が少しずつずれてくれます。
 1番果を着けた後、蔓はさらに伸ばし2番果も採ります。
 1本おきに、長く伸びた方が親蔓で短い方が1本伸ばした子蔓です。

 この蔓からはわき芽がどんどん伸びてきますが、全て掻いてしまいます。忙しいとなかなか手が回らなくなりますが、できるだけ摘むようにしています。

 ほぼ適当な間隔に誘引し、配置されました。

 1番果が着果したものもあります。蜂が少し飛んでいるので自然に着果したようです。

 大部分の雌花は不良天候ためまだ開花していません。