里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

少し早いがキュウリを植付ける

2019年05月13日 | 畑:果菜類
 
 ネット支柱を立てて準備している畑に、キュウリを植付けました。
 苗は、昨日購入したものです。
 以前は接ぎ木を含めて全ての苗を自前で作っていましたが、老朽化したパイプハウスを解体してからは、購入した苗を使っています。自分の植え付け予定に合わせて購入することが難しいのが難点。
 この辺りでも、販売される苗は、5月の連休から中旬まででいいところは終わりなので、それに合わせるしかありません。ただ、購入先は信頼できる管理がされているところです。
 この辺りのキュウリの植え付け適期は、最低気温が安定して12、3℃になる5月下旬以降ですから、10日くらい早過ぎます。
 今朝は5、6℃まで下がっているので、少し自分で管理してから植付けるか迷うところですが、これ以上置くのは苗が老化してまずいので、植付けることにしました。
 品種は北宝2号というかなり昔からある品種。
 
 
 2本仕立てにするので株間は約75センチ。
 まず、簡単な道具(ホーラー)で穴を開け、穴には害虫予防の粒剤を入れます。
 

 ポットの苗を配置します。
 
 
 畝に9本で間に合います。
 
 
 ネットに誘引するには、もう少し伸びないとできないので、割り箸を土に挿して、それに誘引します。
 これをやらないと風でやられる心配があります。
 

 ネット支柱を立てたベットは2つありますが、植えるのは片方だけです。
 一度に植えると収穫が集中して持て余すので、これで十分です。
 
 
 もう片方は6月下旬に直播きします。
 今植えているキュウリが弱ってくる8月のお盆過ぎくらいから採れるように播いています。