里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

未だ次々に伸びてくる茎立ち菜

2019年05月10日 | 畑:花菜類
 
 3月20日頃から採り始まった茎立ち菜(とう立ち菜)。
 収穫も間もなく2ヶ月近くになろうとしていますが、未だ次々に伸びてきます。
 大株にして越冬させると、今年のような暖冬の年は、特に収穫量が多くなるようです。
 4月10日の大雪で倒れたと思いましたが、さしたる影響はありませんでした。
 これは仙台雪菜。
 菜の花になっているのも大分見えます。
 
 
 
 仙台雪菜の方は、例年だともっと細くなるのですが、今年はまだ太い茎立ちが出ています。
 こんな株もあります。
 
 
 暖かいので花が咲くのも早くなってきました。しかし、仙台雪菜の茎立ちは柔らかいので十分に食べられます。

 こちらはかき菜。
 
 
 相変わらずの茂りようです。とうの伸びも凄い。5、60センチは伸びています。相当の茎数収穫しているのですが、分らないくらいです。
 
 
 花芽もはっきりと見えてきました。
 かき菜の場合、こうなると茎の半分は硬くて食べられません。当地方ではつぼみ菜と言われることが多いですが、その名の通り花が咲くような状態では遅いわけです。
 
 
 手でポキンと折れないところは食べられられません。ですから上部30センチ位を食べるようします。
 
 
 さすがにもう少し収穫したら終りにします。