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雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

スキー行 初めての冬の北海道 その4

2025年02月18日 | スキー

2月10日

今日は、18:45 苫小牧発のフェリーで離道の日。

午前中だけスキーが出来る余裕がありましたが、観光や買い物をしながらのんびり帰路に就くことにしました。

 

昨夜、宿のオーナーから悪魔の囁きが・・・今話題のクリスマスツリーの木が近くなんだけど・・・

朝食前に出かけてみました。

 

美馬牛駅

この駅での乗降のお客さんが多いので、遅れが出るんだそうです。

例の木まで歩いて30分とか。

私たちは、勿論車です。

 

取り敢えず

切り取るとこんなですが、実際は、なんだかなあ。

このとき車は4台ほど、タキシードとウェディングドレスのカップルも!

氷点下10度ほどの、この辺りでは、あたたかな朝でした。

 

帰路、美馬牛駅側からジェットコースターの道遠望。

続いているようにも見えますが、R237が横切っています。

 

反対側から

たま~に通る地元の車は、雪煙を上げてカットんで行きます。

 

周りの風景を切り取ると

宿の近く

 

拓真館の近く

青空なら・・・

 

宿の戻って、朝食を頂いて、猫のこてつと戯れる妻。

うちの猫は、元気にしてるかなあ。

 

オーナーご夫妻と記念撮影

 

さて出かけましょう。

不本意?ながらツーショット。

 

R237から富良野スキー場

晴れてますねえ。

 

ほどなく「FURANO MARCHE」

お土産を買います。

 

フラノマルシェからの富良野スキー場

 

お土産に地元産を各種購入

地酒を買うのを忘れた!

 

富良野を後にし、占冠ICに到着するも事件発生。

占冠IC↔むかわ穂別ICが事故で通行止め

R237→R274(樹海ロード)でかなり遠回り強いられそうです。

フェリーに間に合うか?!

念のため道の駅で情報収集、時間を短縮できるルートを教わりました。

道道136→道道610経由でR274、細い峠道ですけれど早く行けますとのこと。

行ってみると、大型トラックや観光バスが走っている、十分な広さがある道で一安心。

本州人と道内の人は、道幅の感覚が違うのでしょうね。

 

道道136

他の車に後れを取らないよう安全に爆走します。

 

余裕をもって、苫小牧西港フェリーターミナルに到着。

午前中スキーをしていたら、やばかったかもです。

 

白い恋人ソフト

一息入れて、船上の人となりました。

 

客室(定員4名)

繁忙期ではないので、2人で使用しても割増料金は、かかりませんでした。

総額で、繁忙期の半分ほどかな。

 

運航ダイヤ通り14:00大洗港に入港、サクッと走って明るいうちに無事帰宅。

泥と融雪剤だらけの車を速攻で洗車したのは、言うまでもありません

 

来年は、ニセコだな。

 

つづくかも

 

 

 


スキー行 初めての冬の北海道 その3

2025年02月17日 | スキー

2月9日

風のない朝

やさしく雪が降っています。

 

やさしい朝食

他にパン3種、牛乳、オレンジジュース、コーヒー。

 

晴れていれば、更に良いんです。

 

昨日の富良野スキー場が今一つだったので、今日は、カムイスキーリンクスへ遠征です。

美瑛の丘のはずれ、道道580やR452で地元の車と安全にバトルをしながら、R237、道道90、R233などで1時間ほど。

 

カムイスキーリンクス

スキー場トップは、雲の中、旭川のスキー場です。

どなたかが日本一のローカルスキー場とおっしゃっていたそうな。

駐車場の目の前がゲレンデ、良いねえ。

 

ゴンドラ山麓駅

列が伸びてもこの程度、朝のうちだけです。

 

ゴンドラ山頂駅

雪質は、そこそこ良く、キュッキュッとなります。

 

山頂付近の様子

晴れないかなあ。

 

変化のあるコースをロングクルージング。

自分の技量に合わせて楽しく滑れます。

 

ツリーラン(自己責任エリア)

妻がいるので、勿論入りません。

私には、トラウマがちょびっと(2021年記事参照)(笑)

 

センターハウス2階で昼食

いつも同じで芸がありませんが、メニューにあって嬉しい、かつ丼。

熱々です。

¥1,200-

今どきやさしいお値段かな、ノンアルコールビールも付けて、美味しゅうございました。

 

下界遠景

石狩川とE5北海道縦貫自動車道、細内町(多分)が見えています。

 

撤収

この後、晴れあがって青空が・・・

 

デザインが可愛らしかったので

リフト券

 

近隣の方たちらしいファミリーが多くいらしてましたね。

ここも海外からの方が多く、皆さん自己責任エリアに入っていきました。

日本一のローカルスキー場、\(^o^)/

でも、富良野スキー場に続き、ここでもリフト乗車中の音楽による音の暴力。

やめておくれよ。

 

宿に戻ってやさしい夕食

ご飯を少なめにしていただいて、これで十分。

今夜もサッポロクラッシックとふらのワインでほろ酔いです。

 

おやすみなさい

 

つづく


スキー行 初めての冬の北海道 その2

2025年02月14日 | スキー

2月7日未明、「コンフォートホテル苫小牧」の朝食付きに後ろ髪をひかれながらチェックアウト。

行き先は、富良野スキー場

旅を楽しむ時ならR234で安平町を経由して追分町IC→道東自動車道なのですが、

今回は、苫小牧中央IC→道央自動車道→道東自動車道で先を急ぎます。

 

由仁PA

良いころ合い凍っています。

 

殆ど対面通行で吹きさらしの多い凍結した道東自動車道、追い越し可能区間に入るとこの通り

当方、制限速度+で走っていますが・・・

びくびく爆走、占冠ICでR237にスイッチ。

道の駅自然体感しむかっぷ

これからがっつり雪道を堪能できますよ(笑)

 

富良野スキー場到着

富良野と北の峰に分かれていて、富良野側に駐車

 

101人乗りのロープウェーに乗り、更にその上のリフトに乗るとスキー場トップ

何となく寂しいね。

雪質は、良いです。

晴れていれば・・・

 

分かれ道

左に行くと北の峰です。

富良野市街を見下ろし、晴れていれば十勝連峰が見えるはずです。

まずは右、富良野側に下ります。

初めてなので、案内図片手に慎重に滑り降りて

ロープウェー山麓駅

1本目は、直ぐに乗れたのですが、2本目以降はこの並び

メインの4人乗りリフトが、故障で長期運休中なのが痛いですね。

 

そろそろ昼食

レストランダウンヒル

 

ヒレカツカレー ¥1,800-

味は良かったのですが、ぬるい

盛り付けも、なんだかなあ。

妻は、ビビンバ丼を選択。

やはり、ぬるいと嘆いていました。

他の方の蕎麦などを見て、湯気が立っていない!

少々ご立腹。

 

午後は、北の峰側へ。

こんな物が立っていました。

ミーハーなことを少々

 

白樺ヒュッテなる休憩所

自動販売機がありましたが、電源が入っていませんでした。

中の雰囲気は良いのですが、残念。

 

新富良野プリンスホテルとその温泉施設

¥1,700- 洗いタオル+バスタオル付

リフト券とセットなら都合¥800-

良きかな~

 

御多分に漏れず、海外からのスキーヤーが大勢。

雪を見に来るだけの海外からの観光客も大勢。

スキー場の感想は、後日。

リフト搭乗中の音楽の暴力は、やめてくれ。

 

本日のお宿へ向かいましょう。

上富良野町ジェットコースターの道沿いにあるので、南西側から向かおうとしたら

除雪されていません

素直に迂回しました。

 

お宿到着

ペンション風の道

 

夕食

少々食べ進んでいますが、いつものようにやさしい食事とサッポロクラッシックと富良野ワインを頂きました。

 

 

明日に備えて、おやすみなさい。

 

つづく

 


スキー行 初めての冬の北海道

2025年02月12日 | スキー

スキー歴半世紀以上ですが、初めての北海道スキー行に出掛けてきました。

そして、初めての冬の北海道でもあります。

わくわく、わくわく・・・

飛行機も考えましたが、荷物のパッキングが面倒なので船旅にしました。

ただし、日程が1日の伸びます。

2月6日、その日の仕事を終えて20時頃に妻と出発、大洗港を目指します。

 

21:30頃 大洗フェリーターミナル到着

深夜便、翌7日 01:45発苫小牧行き、閑散としています。

オートバイで行く時よりは、高揚感が少ないかな。

この日、乗用車系は、10台ほど、二輪車で渡道する猛者はいませんでした。

 

部屋

4人部屋ですが、私達夫婦二人のみで、借り切り状態です。

空いている時期なので、何らかの配慮があるのでしょう。

でも、テレビは有りません。

レストランが無く、冷凍食品等の販売のみなので、夜食・朝・昼の3食を持ち込んでいます。

船内に電子レンジ、給湯器あり。

酔う前に酔え、ビールを流し込んでウィスキーのお湯割りを少々。

無事、朝を迎えました。

 

曇天

日中は、ノートPCにダウンロードしておいた動画を見て過ごしました。

白波がたち、そこそこ揺れましたが、船酔いせずに19:45苫小牧西港着。

下船の時間です。

 

ルーフボックスがついても210㎝以下のはずですが、こんなところに押し込められています。

周りはトラックだらけ。

 

この日は、苫小牧のホテルに当宿。

近くの居酒屋で遅めの夕食を摂り就寝。

 

つづく

 

 


スキー行 野沢温泉スキー場

2025年02月04日 | スキー

2月1日(土)、野沢温泉スキー場へ出かけてきました。

木曜から土曜朝にかけて、かなりの降雪があるようなので野沢温泉に決定、期待大です。

今回も息子と現地合流です。

 

長坂ゴンドラ山麓駅 7:40ころかな

8:30運転開始ですが、バックカントリーの装備を持った人たちが先頭付近に多く並んでいます。

 

リフト券販売所

この辺りに並べました。

使用済みのリフト券にスマホなどでチャージすれば発券所に並ぶ必要が無いのですが、お得な食事券付きや温泉施設入館券付きのスペシャルパックチケットは、ここで購入なので並んでいます。

お得ですよ。

スキー用具などで列待ちの場所取りが出来ないので、複数で出かけるときは、ゴンドラ搭乗列とチケット購入列に手分けします。

 

やまびこゲレンデ

コース整備後に降り積もった新雪は有りませんでしたが、ソフトにしまったコースなので何度でも回したくなりました。

年寄りにやさしい状況ですね。

 

やまびこゲレンデリフト山麓

いつものように混んできました。

 

上記画像のリフト架線下が自己責任特別エリアとなっています。

※自己責任特別エリア:スキー場で管理はしていませんが、自己責任で滑るのが可能な場所。事故や怪我等の救助は、実費請求されます。

滑走跡のある深雪に昨日からの新雪が載っていて、多少の起伏があるものの面白そうじゃありませんか!

誘惑に負けて入ってみると、少しですが浮遊感を得られて楽しめました。

 

スカイラインコースへ行ってみましょう。

 

小毛無ゲレンデ

このリフトに乗るとスカイラインコース入口

 

スカイラインコース

ソフトでとても滑りやすかったです。

朝一なら多少の新雪が乗っていたのかなあ。

 

今日の息子の得物

午前中ファットスキー

 

午後はボード

私は、ゲレンデ用のオールラウンドタイプでどこでも滑ります。

昔の話

アルペン競技をやっていた頃、競技会場以外は殆どこぶだらけの時代でした。

競技用の板を壊さないよう、器用にひょいひょいと滑っていたものです。

今じゃ絶対無理

最後、下山に使ったシュナイダーコース、中途半端に滑り荒らされた湿ったぼさぼさ雪のこぶ斜面、往生しました。

 

いつもの「はくぎん」で昼食を摂りながらいつもより遅くまで遊んで、「スパリーナ」で温泉に入って、「いいやま ぶなの駅」でリンゴと地酒を買って無事帰宅。

 

おまけ

土曜日、日帰りのスキー行は、高速道路が空いていて良いです。

しかも、今年は例年よりも空いています。

K県に帰る息子も、ほぼ渋滞が無かったらしいです。

 

おまけのおまけ

帰宅したら嬉しいことが待っていました。

次回へ