ブログ「かわやん」

森羅万象気の向くままに。

温泉ランドで体重計に何度もおじさんが乗る理由

2008年03月06日 19時49分49秒 | Weblog
 必ずいるのが、体重計に何度も乗るおじさん。このたぐいのおじさんは決まって小太り気味。多分一回測った体重に首をかしげるから、再度乗る。「こんなはずではないのに‥‥‥」と反芻していることは容易に想像できる。私もそういう経験がないわけではないからだ。

 しかし、相手のことを考えると、身は潔しとすべし。

 だいたい、後ろで待つ身にもなってほしい。体重計に何度も人の迷惑も考えずに乗るおじさんにはほとほと平行する。しかしみんなガマン、ガマンで、怒る人はいない。

 気にしても仕方がない部分もある。食べなければ体重は減る。食べ過ぎたから減らないのである。実に単純な原則である。

 風呂で面白いのは、サウナ。なんであんな100度近いサウナに10分近くいて、その次ぎに水風呂に浸かるのか、よくわからない。自分を「いじめる」以外にない。どうでなしでも世間から「いじめ」られているのが常。それがわざわざ裸になって、熱行、水行するのか。ようついていけません。

 私は体を思い切り洗うのが、温泉ランドでの最大の目的。熱行も水行もない。温泉側のソープはどうも刺激臭が強いのだが、まあ、仕方がない。
 
 夜遅いと、入湯者が増える。食事をしてから来る人が多い。風呂でさらに疲れて寝やすいのではないか。われわれの長年の知恵だ。血の循環がよくなり体力を消耗さす。結局、何でも溜めておくのはよくない。発散、発散だ。

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