郵便ポストに蕨警察署東口交番のパトロールカードが入っていた。
そして今日夕方蕨警察署からのお知らせを持った警察官に訪問を受けた。
蕨警察署管内において「振り込め詐欺が凄く多いので注意してください」だって。埼玉県内で一番って言っていたかな。数なのか人口対比か分からないけれど、とにかく蕨警察署内でも最優先課題になっていて署を上げて取り組むことになったと思われる。
その注意喚起で個別訪問してまわって歩いているんだって。
地域課に所属する巡査長とのこと。
かわパパ「偉い‼️」って思ったねえ。
やはりパトロールカードだって顔が見えていないんじゃ出すほうだって出しにくいものねえ。
こうやって近い存在になってくれば犯罪の発生も未然に防げることもあると思うなあ。
まあマイナスにはならないだろう。
夏期休暇なので、普段読まないような小説を読むことにした。
そこで本格ミステリー小説の金字塔といわれる綾辻行人の十角館の殺人を選んだ。
ジャズだとビル・エバンスのワルツ フォー デビィーを聴くようなものであろうか。
これを聴かないで、読まないで語るなというところ。
一読して、正直の感想は、「なるほどなあ」
本格ミステリー小説初心者は読むべき作品といえる。
ただかわパパの場合、23年前の作品で、その後どんでん返し作品を読んできただからだろうか。
感心することばかりで、本格ミステリー小説の要素が入っていてよくできているなあと思ってしまった。
読者としてでなく評論家として読んでしまった感じ。
そんなに驚きはなかった。
ウイルスじゃないけれど耐性ができてしまったのかもしれない。
また野暮といわれてもリアリティーという面でどうかと思う。
ネット社会じゃもう完全なクローズドサークルを設定するのは無理かもねえ。
なんだかんだ言ってもやはり本格ミステリー小説を最初に読むにはオススメである。