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かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

「降板のショーン氏 復帰願う声続々」に物申す。

2016-03-20 21:11:01 | 日記

「降板のショーン氏 復帰願う声続々」だという。

経歴なんて現在のショーンK氏にとってそれほど大した問題でない。彼の現在のキャラクターやパーソナリティは余人にとって代えがたし。という主張。

それは違う。

確かに教師や医者は免許が必要だが経営コンサルタントを名乗るにあたって免許はいらない。ただ中小企業診断士や公認会計士、弁護士、MBAの資格を保有している人が多い。持っていない人もいるが、ほとんどが大学卒。飲食業の開業アドバイザーぐらいかねえ。高卒でもOKなのは。それは実績がモノを言う世界だから。

つまりショーンK氏も高卒で売り出せばよかったのである。それを経歴詐称して経営コンサルタントを名乗るからいけないのである。だいたい彼のところに下請けでコンサルを頼むなんて会社があるのかねえ。逆で彼が元請なら分かる。誰だってショーンKにコンサルしてもらいたいもの。拍がつく。ありがたがる。彼の言い訳も「嘘」の印象。

経済は「信頼」で成り立っている。「信頼」がなければ、給料後払いで働かない。商品を納めない。商品が届かないのにアマゾンで代金を先に決済しない。彼を「信頼」してテレビラジオは起用した。高卒でMBAを取っていなくても「真実」なら実力があれば起用しただろう。「嘘」をつくから起用しない。当然である。彼が辞退しなくても起用し続けたと思えない。

その「信頼」を「嘘」で裏切ったら、社会からはいったん退場してもらわないといけないのである。再チャレンジは、日本ではなかなか難しい。クレジットカードの例だと10年くらいか。そのぐらいペナルティがキツいのが日本社会である。それを見直すべきと主張すべきだと思うなあ。