川の果ての更に果てに

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遺跡と一体化

2006-09-18 22:34:06 | 日々のニュース
アニメなどでは古代遺跡を追手から逃げ延びる主人公が抜け道を見つけてそこから出て行ったり、あるいは置かれてある石像に扮したりして逃げ延びるというシーンがありますが。
本当にやってしまったのがいたようで…

ドイツ人美術学生、西安の兵馬俑に扮するも御用(ロイター)

まあ、記事を見る限り逃げ延びるために扮したというよりは最初から扮する目的で忍び込んだようですが…
それはそれで一体何をしたかったのかよく分かりません。まあ、兵馬俑が大好きで自分がなりきれるという自信があったのか、あるいは警備兵をごまかしたいという茶目っ気だったのでしょうけれどね。いずれにしましても、このドイツ人は26歳とのことですが、相当童心に満ち溢れた人のようです。
中国は銃殺刑が世界で一番多い怖い国であるということを認識していなかったのでしょうか。

ちなみに兵馬俑、というか始皇帝の墓にはまだまだ掘りおこしていない部分もあるそうですし、当然抜け道があるらしいなんて話もありますけれど、多分入ることができたら二度と出ることはできないでしょうね。

世界遺産というと、文化庁は世界遺産に登録のための候補地の公募を募集しているということで。日本には世界遺産候補地がないのかと馬鹿にされてはいけないという認識が文化庁に思われているようですけれど、私は無理に何かを世界遺産に売り出さなくてもいいのではという気もするんですけれどね。
そういえば、富士山を世界遺産にしようというCMがこの間、国立で(清水の主催ゲームだったので)放映されていましたが、その時に「皆様、あれが世界遺産になるには何かが足りない富士山でございます」ということをやっていましたね。あれは個人的に少しウケました。

WBCS・フライ級暫定王者決定戦

2006-09-18 21:56:51 | その他スポーツ
川嶋戦となると、いつも苦笑いするのが大橋ジム会長大橋秀行の現役からのかわりぶり(笑) 今、ライト級くらいですかね(笑) 現役時はミニマム級でしたが。

[管理人採点]
川嶋 9・999・・9999・ 112
ミハ ・8・・・99・・・・9 115

1R・ミハレスはパンチが見えていますね。パンチも効果的でミハレスでしょう。
2R・概ねミハレスペースでしたが、残り40秒で川嶋の右フックがまともに当たってダウン。大きなスイングでダメージもかなりあるように見えましたが、川嶋もKOを急ぎすぎて大振りになって決定打は与えられず。とはいえ当然10-8で川嶋です。
3R・ミハレスが少し打ちに出てきました。パンチが的確で手数も上ですから明白にミハルスですね。
4R・中盤以降単発でいいのがありましたが、まとめていたミハレスのラウンドですね。ミハレス、中盤以降同じペースでいければ川嶋を捕らえられそうな印象です。
5R・4Rと同じ展開でミハレスですね。ここまでのところ分かれるようなラウンドはないですね。
6R・このラウンドはミハレスの手数が少なかったですね。連続しての攻勢というのはないですけれど川嶋でしょうね。
7R・このラウンドも川嶋ですね。ミハレスは休んでいるなら、川嶋がかなりパワーを出したので次ラウンドは反撃に出てくるかもしれません。
8R・川嶋はやはり多少セーブしていましたね。どちらもこれだというパンチはないですが、手数が多いのでミハレスでしょう。
9R・このラウンドは難しいですね。川嶋の大きいパンチが当たっていますが、ミハレスの手数の方がちょっと上という感じでしょうか。
10R・このラウンドは完全にミハレスですね。
11R・判定で不利と分かる川嶋が最初出てきましたが、結局ミハレスペースになってしまいました。
12R・最後にかける気合と手数をとって川嶋ですかね。技巧で見るならミハレスって気もしますけれど。

で、ジャッジの判定は114-113、113-114、114-113のスプリットでミハルスが勝ちました。
分かれました。会場は私よりももう少し川嶋のパワーを取ったわけですね。
ミハルスはまとめる巧さや足を使う部分もありますが、ちょっと目できりすぎる嫌いはありますね。カウンターがいい選手と対戦すれば予期せぬKOで失墜するかもしれません。

川嶋は早い段階でダウンを奪いましたが、結果的には巧さにやられたという部分はありましたね。でも川嶋らしい試合はしていたと思います。これで引退するのかどうか分かりませんが、よく頑張りました。
試合後に引退表明をしたようです。お疲れ様でした。

U-21B代表選出

2006-09-18 15:04:15 | サッカー
裾野を広げる…という目的があるそう。軸もないのでどこから手をつけていいというのが分からないという本音も見え隠れしているような気もするのですが、ともあれ、本当に事前予告通りにほぼ総とっかえとなりました。

GK 佐藤昭大(広島)、松井謙弥(磐田)
佐藤は唯一、前回に引き続いての選出なのだとか。西川の壁は高いですけれど、頑張ってもらいたいものです。

DF 柳楽智和(福岡)、細貝萌(浦和)、河本裕之(神戸)、一柳夢吾(東京V)、家長昭博(G大阪)、田中輝和(大宮)、森下俊(磐田)、丹羽竜平(神戸)
家長はDF登録ですか…前の試合で久保を退場させた柳楽は勝利のためには手段を選ばないダーティーなCBになるみたいな形でアピールできますかね(笑) 
田中輝和は当然第四の田中の座を狙うべくこのチームの軸になってもらわないといけません(笑)

MF 寺田紳一(G大阪)、谷口博之(川崎)、高萩洋次郎(愛媛FC)、高橋義希(鳥栖)、渡邉圭二(福岡)、上田康太(磐田)、古部健太(立命館大)、関口訓充(仙台)
この中では谷口が中心になるような形ですかね。寺田以外はそもそも知らないというのが実際のところですけれど…

FW 平山相太(FC東京)、石井謙伍(札幌)、田中佑昌(福岡)、前田俊介(広島)
スケールの大きい平山、前田にバランスの石井、ちょこまか動ける田中あたりがどう絡めるかというところですかね。

今回は公式試合の類はないようで、そのあたりがいかにもB代表な扱いという気がします。ただまあ、B代表とはいいましても、A代表の面々と実力差があるわけでもないですし、この世代の選手は若さに溺れて自滅していくのが多々おりますので、自分の現状を見据えつつ一歩一歩前進していれば最終的には生き残れるという可能性も大です。
頑張ってほしいですね。

プレミア上位対決

2006-09-18 12:34:38 | サッカー
プレミア上位対決
チェルシーはホームスタンフォード・ブリッジにリヴァプールを迎えました。序盤からレッズが攻勢…というか、チェルシーが機能していないというべきか。今まで各ブログで散見していた「バラックとシェヴァはイマイチである」というのがよくよくもって本当のことだと分かって…
そんなこんなでレッズは攻めますが、撃てども撃てども点にならず。逆にチェルシーはドログバ…右からのスローインをPAライン付近でゴールに背を向けた状態で胸トラップ。即反転左足ボレー! がゴールネットを直撃。いかにもドログバなパワフルなゴール、キャラガーは仕方ない。レイナも仕方ないでしょうね。ちょっと集中を欠いた? って感じにも見えましたが。
後半、チェルシーはバラックが報復行為ととられたか一発退場しますが、逆にロッベンを入れたあたりからシンプルに攻められるようになります。逆にレッズはクラウチを入れて流れが停滞しまいました…
ともあれ、チェルシーが1-0でいかにも成金チームな勝利。モウリーニョっぽい勝利じゃないですけどね。
しかし、バラックとシェフチェンコどうするんですかね。二人合わせて100億くらいは投じたんでしょうけれど、このままだとどっちもベンチ…バラックはスタンドなんてことになるかもしれないですね。

オールド・トラッフォードでのユナイテッド-アーセナルは40分にアデバヨールのゴールが決まってアーセナルがシーズン初勝利。逆にユナイテッドは初黒星。
これでポーツマスの首位が暫定ではなく正式なものに。2位をユナイテッドとチェルシーということで、ポーツマスがどこまで粘るかというのも楽しみですが。チェルシーはもうしばらくとまどりそうで、ユナイテッドも怪我人がいたりしてイマイチですし、何とか勝ち点を拾えば意外と長期間上位にとどまっていられるかも。
レッズは1試合少ないものの15位で、我慢の前半戦を強いられることになりそう。後半戦になれば「絶望の」が前についているのかもれませんが(苦笑)
他のチームはチェルシーほど前に来てくれないでしょうし、そうなると崩すパターンをどうするか。正直ないように見えるんですよねぇ。

高原、リーグ戦でゴール
DFBカップでは3部チーム相手でしたが、今回はレヴァークーゼンから。さて、好調を維持してポジションを磐石のものにできるでしょうか。ポジションを磐石のものにしたら、オシムあたりがどう評価するのかも見物ではあります。

U-17、アジアを制覇
北朝鮮に2点先制されたものの、セレッソ柿谷のゴールとアシストもあって、延長戦。途中投入の河野が2点を決めての逆転勝利!
ただ、実は深夜に放送していたそうですけれど見逃しました。不覚…
ともあれ、おめでとう。
今後は世界ユース、更に上の世代でも励んでいってほしいと思います。

平山、FC東京合格デビュー
しつこいようですけど、今のFC東京は「問題児・平山」であってもすがらなければいけないチーム状況ですから、とりあえずホッとしたところでしょうね。
その東京については白羽の矢が立つ人がいるなら、倉又さんには辞任してもらって今年の残りはもう立て直しと仕切りなおしにあてた方がいいんじゃないかという気がします。ガーロもよくありませんでしたが、倉又さんはもっとマズいです。チームとしてのモチベーションを感じられないのでその部分で疑問点があるうえ、ここ4試合は毎試合ハーフタイムで選手交代(うち2試合は2人交替、清水戦は前半終了間際に徳永退場があるのでこれはやむなし)しているわけで事前準備も失敗しつづけているわけですからね。じゃあ監督として何を評価しろと…?
チーム生え抜きではあるのかもしれませんが、彼が指揮し続けていると選手自身も伸びるより縮んでしまいかねませんし。