川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

羊を丸呑み

2006-09-07 22:59:40 | 日々のニュース
窃盗の話などだと、たまに服の下に品物を入れて店を出ようとしたけれど、不自然な状態になっていることでバレて捕まったという話などがあります。

それとちょっと違うけれど、身の丈にあわないものを隠してしまったために捕まったニシキヘビがいるそうで。
羊を丸飲みのニシキヘビ、動けなくなり御用(ロイター)
私はゴキは嫌いですが、ヘビは別に嫌いというようなこともなくどうってことないですが、結構グロテスクだという評価があるので、嫌いな人はリンク先を開かない方がよろしいかと…

で、この話については動けなくなるなら路上に出てくるなよって気はするんですけれどね…
ニシキヘビは丸呑みしたら消化しおえるまではしばらくジッとしているか水中を移動するかという話なんですけれど、何でまた路上で転がっていたのか。水を求めて移動していたら間違って路上で動けなくなったということでしょうか。

ただ、このニシキヘビどうなるんですかね。動物園行きでしょうか。
動物園で見るニシキヘビは基本的にケージの中でとぐろを巻いているだけで何の面白みもないですけどね。
ニシキヘビの料理もあるそうなので、料理店直行なんて可能性もあるかもしれませんが…ニシキヘビを保護しろという動物愛護団体もいなさそうですし。絶滅危惧種に指定されていれば別でしょうけれど…

日本にはもちろん野生のニシキヘビは生息していませんが、たまにペットとして飼っていたニシキヘビが逃げ出して道路を這っていて御用となっている話などもありますが、そのうちこういうのが出てくるのかもしれませんね。
ヘビが嫌いではないといっても、路上にこんなのが転がっていたらビックリしそうです。

ところでこのヘビ何ヘビなんですかね。マレーシアということはこのニシキヘビはインドニシキヘビかアミメニシキヘビのどちらかということになるのでしょうけれど。
6mということはアミメの方でしょうか。

ジーコリターンズ

2006-09-07 20:06:29 | サッカー
中東遠征を終えて、「決定力がない」とか「しっかりキープできる選手が中盤に欲しい」とか色々不満が出ているようです。
前監督の時には「チームのために走れる選手が欲しい」という不満が多くて、それが実現したら今度は逆のことになるから不思議です。
いやま、別にそれを批判するつもりというわけでもないですけれどね。

で、そうした批判を見ていて思いついた遊びエントリを。
以前、ドイツの日本代表をトルシエが指揮していたら…という仮想をたてましたので、今度はジーコが留任していたら…しっかりキープできる選手ばかりで構成されていたらという架空シリーズでここ四試合をシミュレーションしてみましょう。

トリニダード・トバゴ戦
ヒデが引退、中澤が代表引退をしたということですんなり小笠原と田中誠が昇格。調子が戻ったということで久保をさりげなく呼び戻すのがジーコ流(笑)
海外組が来ないので普通に国内組で編成。批判の多い柳沢について「私の目には彼は未だ日本トップのFW」と信頼厚い。
スタメンは
川口 - 加地、坪井、田中誠、三都主 - 福西、小笠原、小野、阿部 - 久保、柳沢
「W杯の反省を活かす」と試合前にハッパをかけていたジーコだが、いざ試合が始まるとまるで変わらない。それでもトリニダードトバゴにやる気がないので中盤で圧倒。20分過ぎに三都主のFKで先制すると直後には伸二がスクリーンパスを出したところに珍しく阿部が二列目から飛び出して反応。GKと1対1になり冷静に沈める。
後半暑さでグダグダになり、結局2-0で終了。

イエメン戦・ホーム
メンツはトリニダードトバゴ戦とほぼ同じ。小笠原が移籍準備のため辞退したところに長谷部が入る。
川口 - 加地、坪井、田中誠、三都主 - 福西、阿部、長谷部、小野 - 久保、柳沢
ひきこもり状態のイエメン相手に7割近いボールキープも何故かシュートまでに至らない形が多くてイライラを誘う。長谷部、小野、阿部の連携がどうもしっくり来ず中々点が入らない。それでも後半半ばにFKのチャンスから何故か田中誠が決めて先制。後半終了間際には久保に代わって入った佐藤寿人が追加点となるゴールをゲット。2-0で勝利もあれだけ支配していて2点かと不満が大きい。ジーコは「素晴らしい勝利だった」と大満足。

サウジアラビア戦
当然のように海外組を召集し、フルメンバーで戦うと公言。
松井大輔の序列は未だ低く使ってもらえず、ヒデと中澤がいなくなった以外は変わらず。
川口 - 加地、坪井、田中誠、三都主 - 福西、小笠原、小野、俊輔 - 高原、久保
試合は前半から左サイドを再三破られるも、サウジの攻めに決定力がなく辛うじて失点ならず。後半業を煮やして小笠原アウト、茂庭インで3-5-2となり攻撃的になる。加地が再三右サイドを突破しているうちに久保がドサクサ紛れのゴールで先制。その後サウジの猛攻を受けるも攻め込まれると強い川口がファインセーブ連発で阻止。
結局1-0で辛勝も「内容が最悪だ」と新聞もテレビも大バッシング。ジーコ本人は「公式戦なので内容より結果だ」と意に介さない。

イエメン戦・アウェー
序列を大切にするジーコなので、メンバー交代は一切なし。
川口 - 加地、坪井、田中誠、三都主 - 福西、小笠原、小野、俊輔 - 高原、久保
高地での試合でピッチも悪くボールが足につかず。前半終了間際のFKのチャンスもうっかり蹴り過ぎてしまいオーバー。
後半完全に「疲れた~」ということで小野と俊輔が動かなくなり中盤でイエメンが圧倒。しかしジーコは高原を下げて柳沢、久保を下げて巻という交替で動かない二人がそのままピッチに残り、ますます失点の危機。
30分を過ぎると小笠原も動けなくなり、福西がトロトロと一人で中盤を維持…それではどうにもならずに35分過ぎに痛恨の失点を喰らい、イエメンに金星を与える。
試合後ジーコはピッチと審判に文句をぶちまけるだけの記者会見を展開する。

…ってなところでしょうか(笑)

徳山・容疑者少年が自殺

2006-09-07 14:47:26 | 犯罪・刑事関係
山口県・徳山高専での女子学生殺人事件。
殺害したと見られていた少年らしい人物が山口県の山中で首吊り自殺をしていたのだそうです。死後数日経過しているということで、逃げ切れないと分かった時点か、あるいは事件後すぐに自殺していたのでしょう。

まあ、三日経過した時点…というよりも、高専のほかの学生が「心配しているから出てきてほしい」と呼びかけていた時点で何となくそんなことになっているような気がしました。

昨日になって週刊新潮が実名入り・写真入りの記事を出していたようですが、これも無意味に帰してしまったわけですね。ま、新潮については「事件直後ならともかく、今出してもあまり意味がないのではないか」と思ったりしましたけれど。
もちろん、事件を起こして逃亡してしまった少年の容疑者などについてはその公表をどうするかということを今後もう少し考えていくべきではないかとも思いますけどね。今回の事件ではそれほど危険性がないようにも思いましたが、私が何となくそう思っただけで例えばお金がなくなった場合に強盗などをする危険性などもあったわけですし。
少年法だからと何でもかんでも特別扱いしているのはまずいように思います。

これで、事件の真相は永遠に闇の中というところなのでしょうね。
殺害された側の母親が「出てきて真実を語ってほしい」と言ったりもしていたわけですし、おそらくそれが本心だったろうと思うだけに残念な話です。

しかし…
よく、「凶悪犯は死んで罪を償え」という風に言う人達がいますが、そういう人達にとっては事件と向き合って(まあ、容疑者なので犯人と確定しているというわけでもないですれけれどね)その罪を償うべく死を選んだこの少年のような選択は贖罪のあり方として理想の在り方ということになるのでしょうか?

仏が伊に圧勝

2006-09-07 11:30:48 | サッカー
スウェーデン 3 - 1 リヒテンシュタイン
(SWE)マルクス・アルベック2、マルクス・ロセンベリ
ズラタンとメルベリの控えが誰なのかが気になったこの試合。
ズラタン→アルベックは予想通りでまあいいにしても、メルベリの代わりはルチッチですか…試合自体は相手が相手ということもあってかなり優勢だった模様。
(SWE)シャーバーン、ニルション、ルチッチ、ハンション、エドマン、リンデロート、アレクサンデション、シェルストレーム(→アンデシュ)、リュングベリ、アルベック、エルマンダー(→ロセンベリ)

アイスランド 0 - 2 デンマーク
(DEN)デニス・ロンメダール、ヨン・ダール・トマソン
最近の好調ぶりをしっかりと結果に結びつけています。ベントナー起用の度胸はさすがになかったようですが、カーレンベルクが非常に機能しているようです。
(DEN)セーレンセン、ヤコブセン、グラフガード、アッゲル、クリスティアンセン、ポウルセン、カーレンベルク(→C・イェンセン)、グラヴェセン(→D・イェンセン)、ヨルゲンセン(→ヘルベグ)、トマソン、ロンメダール

ノルウェー 2 - 0 モルドバ
(NOR)フレデリック・ストルムスタッド、ステッフェン・イヴェルセン
ノルウェーも格下相手に勝利。フローデ・ヨンセンはスタメンでしたが前半だけで下げられてしまいました。
(NOR)ミューレ、ランベック、ハッゲン、ハンゲラン、M・ヨンセン(→イヴェルセン)、ストルムスタッド(→ラルセン)、アンドリーセン、ハスタッド、ペデルセン、F・ヨンセン(→スールシャール)、カリュー

フィンランド 1 - 1 ポルトガル
(FIN) ヨナタン・ヨハンソン
北欧勢では一番気になったこの試合。
試合前は何とか勝ち点1をと思っておりましたが、終わってみると「3取れた~。悔しい」という試合内容だったよう。
ポルトガルは相変わらずポストパウレタ、ポストフィーゴを構築できていないようで前半から攻勢をかけたのがフィンランド。どうせ守れないから攻めるしかないわけですが、ヨハンソンが先制。しかしヌーノ・ゴメスに一発でやられて同点。
後半早い段階でリカルド・コスタが退場し、ポルトガルはかなり失速していったようですが、結局決めきれず。
まあ、ポーランド、ポルトガルとやって勝ち点4なら十分なんですけどね。0の可能性もあったわけですし(笑)
しかし、取れる時にとっておかなければ厳しいってのがありますからね~。現状ティヒネンとパサネンが踏ん張っているようですが、この二人を含めて守備的ポジションは選手層がかなり薄いですし。
(FIN)ヤースケライネン、カリオ、ヒューピア、ティヒネン、パサネン、コルッカ(→アレクセイ・エレメンコ)、タイニオ、ヴァイリネン、ヘイッキネン、リトマネン、ヨハンソン(→クキ)

で、その他の試合
アゼルバイジャン 1 - 1 カザフスタン
ポーランド 1 - 1 セルビア
アルメニア 0 - 1 ベルギー

フィンランドと2位を争う両雄がドロー。これは美味しい結果です。

ウクライナ 3 - 2 グルジア
リトアニア 1 - 2 スコットランド
フランス 3 - 1 イタリア

まだ始まったばかりですが、イタリアちょっと苦しくなりました。

トルコ 2 - 0 マルタ
ボスニア・ヘルツェゴビナ 1 - 3 ハンガリー

BIHは守乱でホームで痛い一敗。

スロバキア 0 - 3 チェコ
サンマリノ 0 - 13 ドイツ

ポドル王子は予選得点王に大きく前進しました(笑) チェコもかつての同胞対決という難しい試合をプラティスラバで快勝。

イスラエル 4 - 1 アンゴラ
ロシア 0 - 0 クロアチア
マケドニア 0 - 1 イングランド

マめ。クラウチいい感じですね。

北アイルランド 3 - 2 スペイン
やったよ北アイルランド。
予選に一度ビッグニュースを与えてくれる地域が早々にノルマ達成。
スウェーデンとデンマークは勝たせてね(笑)

アルバニア 0 - 2 ルーマニア
ブルガリア 3 - 0 スロヴェニア
オランダ 3 - 0 ベラルーシ

初戦で失態を演じたオランダは快勝…というか、ベラルーシがちょっと弱気だったようです。