川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

マテラッツィ発言

2006-09-05 21:52:41 | サッカー
インテルのDFマルコ・マテラッツィがシーズン開幕を前に控えて、ワールドカップ決勝でジダンに言った発言を明らかにしたんだそうで。

マテラッツィ、発言内容明かす=ジダンの頭突き事件で-欧州サッカー(時事通信)

何でまた今になって…というのがどうしてもあるのですが、明日ユーロ予選のフランス-イタリア戦があるということで当時の因縁を呼び起こして選手のモチベーションを高めようとでもしているということなのでしょうか。あるいはフランスの選手の集中力を削ごうとしているのかもしれないですね。
あるいは個人的に欧州戦に出るということで海外でのブーイングが怖かったのか、イタリア代表が不調なので禊を済ませれば自分に出る機会があると思ったのか、あるいは亡くなったファケッティ会長あたりから「マルコ、真相を明らかにして非のある部分は認めるんだ」とでも言われたからそうしたのか、あるいは控え扱いで騒がれなくなったため「(悪役としてでも)スポットライトの中心にいた頃が懐かしいなぁ」なんて部分があるのかもしれませんが。
まあ、そのあたりはよく分かりませんが…

発言については、これが本当だとすれば、品はないですけれど頭突きをするほど我を失う類のものとも言えない気もしますかね。あくま本当だとすればですが。果たしてどうなのでしょうか。
ジダンはどうするんですかね。無視するに越したことはないと思いますが(笑)

マテラッツィも盛り上げるフランス-イタリア。パリまで誰か同伴していって、試合中に同伴相手に対して頭突きのパフォーマンスとかすれば中々面白いのですけれど、それをやれば観衆のフランス人が帰らせてくれない可能性がありますかね。
まあそれは置いておいてまだ序盤戦ですけれど、イタリアは負けるとちょっと余裕がなくなるので最低でもワールドカップ決勝と同じ形で終えたいですね。

世界一小さい人

2006-09-05 19:54:44 | 日々のニュース
14歳で身長50センチ、体重4.5キロなんて話が出てくると、日本ではまず「絶対虐待されている」ということになりそうな気もしますが。

ネパール人少年、「世界一低身長」のギネス認定申請が却下(ロイター)
ちなみに経歴などはこちらのネパール版のニュースに載っております。英語ですが。

写真を見る限りでは特に虐待されているようなこともないようで、何とも不思議な話であります。本当に小人とかそういうのではないかという気もします。
まあ、結局18歳以上でないとダメってことで却下されてしまったそうで、年齢制限がなければ小さい方は生まれたばかりを出せばいいということで、まあ納得ということになるのでしょうけれど。

ちなみにギネスブックに掲載されているこれまでの記録は61cmなんだそうです。逆に一番背の高い人は272cmという記録があるそうです。
小さい方は子供と思われて違和感ないでしょうけれど、2m70の人が街を歩いていたら怖いなぁ…

ただまあ、大きいとか小さいとかはどうなんですかね。何か健全ではないような気もしてちょっとネガティヴな印象も受けないではないです。大きい原因は成長ホルモンの分泌異常とかそういうのだという話もありますしね。
身長はともかく体重だと最も体重が男性635kgで女性が540kgとありますけれど、何かすごく心臓とかに負担がかかりそうな気がします。

最も過大評価されているセレブとか、最長の流しそうめんとか、最大のピザとか。
どちらかというとギネスブックにはそういう笑える話を提供してほしいものです。

サッカー痛い話

2006-09-05 12:10:11 | サッカー
ズラタン達、チームから追放される
門限を守らなかったということで、ズラタン・イブラヒモビッチ、クリスティアン・ヴィルヘルムション、オロフ・メルベリの三名がチームから追い出されてしまいました。
まあ、ズラタンはズルタンと違って規律精神の欠片もない選手なので分からなくもないですが、まさか前キャプテンまでそんなことをしようとは…orz
となると、GKシャーバーン、DFエドマン、ハンション、アントンソン、ニルション、MFリンデロート、アレクサンデション、シェルストレーム、リュングベリ、FWはエルマンダーとアルベック(もしくはアンデシュ)になるんでしょうねぇ。
リヒテンシュタインならこれでも勝てるでしょうけれど、今後どうなりますことやら…

ジャシント・ファケッティ死去
インテル・ミラノの会長だったジャシント・ファケッティが死去したという話が…
現役時代はグランデ・インテルの左SBとして活躍し、イタリア代表としても68年のユーロ制覇や70年にW杯準優勝を果たすなど、ニウトン・サントスあたりと並ぶ伝説的左サイドバックだった選手です。
ここ数年は当時の会長の息子マッシモ・モラッティとの共同体勢みたいなもので会長としてインテルの旗印みたいな存在になっていたわけですが…64歳での死というのはちょっと早いような気もしますね。
インテルは今シーズンはかなり有利な立場からスタートしますが、果たしてファケッティに正真正銘のスクデットを贈ることができるでしょうか。

偉大なるレフトバックに合掌…

代表はイエメン入り
ボリビアで試合する他国代表などは、高山病対策のために直前に入って高山病の症状が現れる前に試合を終えて出て行くという話などもあったりしたので、直前に入るのかと思いきや、もう入っているのだとか。まあ、最近ではボリビアでの試合も多少変わってきて必ずしも直前に入ることもなくなったとかいいますけれど、日本もその最新のメソッドを取り入れているのでしょうか。
JFAは元より、オシムにも高地の経験は無さそうなので不安といえば不安です。
空気の薄い高地ではボールが不思議な動きをするらしいので、6日はそのあたりにも注目したいと思います。というか、そちらの方が楽しみです(笑)

決定力不足
田中達也と巻が叩かれているようです。
巻なんかW杯の前には救世主のように崇められていたわけで、その当時と極端にパフォーマンスが変わったわけでもないのに酷い扱いですね(笑) イエメン戦・サウジ戦とイマイチだったのは確かですけれど、元々柳沢みたいに工夫のできるFWじゃないわけですしさ。
こんな調子だと本当に伊藤翔待望論とか出てくるかも…
無責任に若手に幻想を求めるのに敢えて逆行して西澤・久保なんてコンビも見たいなぁ。二人とも状態はまあまあのようですしね。日韓大会の前の頃には西澤と久保の76年コンビを見たいよ~と思っていたんですけれど、結局実現しないまま終わりそうですし。

カンナバーロ「フランスに勝つ」
PK勝利は公式記録は引き分け扱いなのですが、「もう一度勝つことができるか」などとあったり、どうもルールを分かっていない人達が多いような気もします(笑)

トーレス、「僕達もいつか勝つ」
バスケット世界選手権での優勝を受けてのコメントだそう。「いつか」というあたりに何か弱気な部分も垣間見えます。
伝統的に「地域対立があるから個人競技では勝てても、団体では結束できない」とか言われているスペインですから、バスケの優勝はナダルやアロンソら個人の優勝とは違う勇気を与えてくれるでしょうね。

1周年

2006-09-05 01:51:19 | ブログ関連
9月5日というと、伊達政宗やルイ14世の生まれた日だそうですが、当ブログが始まったのも実は1年前の9月5日だったりします。
そう、つまり開設から1年を迎えたということで。

当初の目標が何か特定のブログにするなんて意図はなく、とりあえず1年くらいは連続で続けたいというものでしたかね。とりあえず365日更新し続けることには成功いたしました。
ってか、最初の頃のエントリを改めて見ると「三日坊主にならないよう頑張る」とか「三日坊主にはならずに済んだ」とか「今度は一箇月続くよう頑張る」とかそんなのばかりですが(笑)
いや~、よく一年続いたものです。

ってか、エントリー数が1300を超えている方がビックリなんですけれど(笑)

三日目に最低値3を記録したアクセスも今では300~500くらいまでに達しました。gooなんでカウンターがありませんがトータルでも100,000まであとちょっとというくらいまでなっております。開設時に数字の目標は特にありませんでしたけれど、確か1年で10,000くらいになれば格好がつくかなあくらいのことは考えていた気が。
開設時の想像の及ぶ範囲のほぼ10倍…

改めて皆様ご訪問ありがとうございます。

そういえば、何でgooにしたかというと、別に大した理由があるわけでもなく、日経PCを読んでいたらブログなるものがあるということで、たまたまgooでの開設方法が載っていたからに過ぎません。処理速度こそ他より早いものの、リンク先が30しか貼れないですし、カスタマイズもほとんどできないと今では不満の方が多かったりするのですが。
あと、いい加減しつこいですけれどJavaScriptがつけられないのも痛い。

これからも『もっとスウェーデン、更にデンマーク、よりノルウェー、moreフィンランド。たまにアイスランド』を目標に頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
…ってか、本当にこれだけだとアクセス半減どころでは済まないでしょうけれど(笑)