FC東京 1 - 3 ヴァンフォーレ甲府
個人的にはドローかな~と思いながら味スタに行きました。順当にいけば東京のチーム状態は良くないですし甲府が勝つべきですが、アウェーですし、石原がいないので厳しいかな~ということで。
いらぬ心配でしたね。
前半は3点取るまで甲府のペース。FC東京にも決定機が三つありましたが、全部甲府DFとGKの大きなミスが絡んでますのでゲーム全体を甲府が支配していることには変わりありません(笑)。ボールへの執着心が違いすぎ、これではいくら1対1で技量差があろうと話になりません。正直倉又さんは何を言って選手を送り出しているんだろうと思いたくなります。甲府はボールを取ると縦への早い展開を常に狙っており、また常にトライアングルを作ろうとする動きが明快で痛快な感じです。
で、CKから先制点。CK自体はクリアされたのですが、ファーに流れたボールを茂原が「とーっ!」と無理に足で合わせたところ、当たっただけで威力のないシュートがそのままゴールイン。
ついでFKから甲府の誰かがPA内で奇妙な倒れ方をしたと思ったら藤山に引っ張られていたようでPK。バレーがきっちり決めて2-0。
更に中盤で一度ボールを奪われた甲府が早いチェックで奪い返し、裏に走ったバレーへ。バレーがジャーンを振り切って冷静に3点目をゲットし、36分で0-3。一度奪ったのでジャーンがバレーから目を離し、そうしたらあまりにあっさり取り返されてそこを突かれたわけで…正直離したジャーンも取られた選手も問題あり。バレーについては徳永も目を離しているシーンが多かったです。というか徳永は悪い意味でJに慣れてしまったのかここ何試合か手抜きをしているように見えるプレーがちらほらと。
0-3になってようやくFC東京の個々の選手にボールを奪おうという意識が芽生えてきましたが、逆に言うとそこまでやられるまで漫然としていたわけで。
後半。
甲府側にたってみると開始10分くらいはFC東京が必死に攻めてくるだろうから、それを凌いでカウンターの機会をうかがえば、追加点も取れるだろうと思っていたら、GKの阿部が……味方のパスを即座にセーフティクリアするでもなく、自分のものとしてはっきりトラップするでもない状態でいるうちにボールをルーカスにかっさらわれてそのまま無人のゴールに流し込まれるという…即サブ降格を命じられても文句が言えないミスで失点。
ただ、その後しばらくはFC東京の配置替え(前節に続いて後半開始早々に2人交替。これも倉又監督の落ち度というよりないですね)に戸惑っていた甲府も10分過ぎには落ち着きを取り戻し、30分くらいまではややFC東京ペースもどちらも決定機が多くなる…ただ、スペースが出来てきたんで即フィニッシュまで持ち込めますが、どっちもフィニッシュの精度が悪いです。
終盤は甲府の足が完全に止まり、そうなると一対一で勝てず、運動量でも勝てずで一方的でな展開に。しかし、FC東京の選手は皆ゴールをあげれば処罰されるかのごとく、恐怖心が先立ってシュートしているような印象で、ことごとく枠を外れてしまいます。
そんなこんなで1-3で終了。甲府は阿部のミスがなければ途中で諦めたであろうFC東京から更に2点くらい奪って0-5で快勝できたのではと思います。後半は自分達で苦しい試合にしてしまいました。阿部は自分のポジションをよく考えて猛省してほしいですね。勝った試合で、好セーブも連発していただけに尚のこと。
さて、FC東京は順位的に降格を心配するほどのものでもないですが、かといって上を狙えるものというわけでもありません。
だから目指すものもなく漫然とプレーしてしまいたくなるのも分かりますが、前途ある選手達がこんな試合を続けて短い選手生活の大切な時間をムダに浪費してしまうのかと思うと何だか哀しいですね。
ジュビロ磐田 7 - 0 アルビレックス新潟
これまた派手に取ったものです。
横浜F・マリノス 1 - 2 川崎フロンターレ
我那覇はいつものように後半25分過ぎにあえなく交替…ここまでチーム内で立場の軽い日本代表FWって彼くらいでは。
ガンバ大阪 3 - 1 セレッソ大阪
大久保外して西澤1トップで名波使った方がよかったんじゃないかって気がするんですけれど…
ジェフ千葉 1 - 3 清水エスパルス
そろそろサカマガかサカダイに「長谷川健太の目指すチーム」とか特集が組まれるかも(笑)
サンフレッチェ広島 0 - 0 名古屋グランパス
大分トリニータ 0 - 0 アビスパ福岡
福岡や広島にとっては1でも大切です。
個人的にはドローかな~と思いながら味スタに行きました。順当にいけば東京のチーム状態は良くないですし甲府が勝つべきですが、アウェーですし、石原がいないので厳しいかな~ということで。
いらぬ心配でしたね。
前半は3点取るまで甲府のペース。FC東京にも決定機が三つありましたが、全部甲府DFとGKの大きなミスが絡んでますのでゲーム全体を甲府が支配していることには変わりありません(笑)。ボールへの執着心が違いすぎ、これではいくら1対1で技量差があろうと話になりません。正直倉又さんは何を言って選手を送り出しているんだろうと思いたくなります。甲府はボールを取ると縦への早い展開を常に狙っており、また常にトライアングルを作ろうとする動きが明快で痛快な感じです。
で、CKから先制点。CK自体はクリアされたのですが、ファーに流れたボールを茂原が「とーっ!」と無理に足で合わせたところ、当たっただけで威力のないシュートがそのままゴールイン。
ついでFKから甲府の誰かがPA内で奇妙な倒れ方をしたと思ったら藤山に引っ張られていたようでPK。バレーがきっちり決めて2-0。
更に中盤で一度ボールを奪われた甲府が早いチェックで奪い返し、裏に走ったバレーへ。バレーがジャーンを振り切って冷静に3点目をゲットし、36分で0-3。一度奪ったのでジャーンがバレーから目を離し、そうしたらあまりにあっさり取り返されてそこを突かれたわけで…正直離したジャーンも取られた選手も問題あり。バレーについては徳永も目を離しているシーンが多かったです。というか徳永は悪い意味でJに慣れてしまったのかここ何試合か手抜きをしているように見えるプレーがちらほらと。
0-3になってようやくFC東京の個々の選手にボールを奪おうという意識が芽生えてきましたが、逆に言うとそこまでやられるまで漫然としていたわけで。
後半。
甲府側にたってみると開始10分くらいはFC東京が必死に攻めてくるだろうから、それを凌いでカウンターの機会をうかがえば、追加点も取れるだろうと思っていたら、GKの阿部が……味方のパスを即座にセーフティクリアするでもなく、自分のものとしてはっきりトラップするでもない状態でいるうちにボールをルーカスにかっさらわれてそのまま無人のゴールに流し込まれるという…即サブ降格を命じられても文句が言えないミスで失点。
ただ、その後しばらくはFC東京の配置替え(前節に続いて後半開始早々に2人交替。これも倉又監督の落ち度というよりないですね)に戸惑っていた甲府も10分過ぎには落ち着きを取り戻し、30分くらいまではややFC東京ペースもどちらも決定機が多くなる…ただ、スペースが出来てきたんで即フィニッシュまで持ち込めますが、どっちもフィニッシュの精度が悪いです。
終盤は甲府の足が完全に止まり、そうなると一対一で勝てず、運動量でも勝てずで一方的でな展開に。しかし、FC東京の選手は皆ゴールをあげれば処罰されるかのごとく、恐怖心が先立ってシュートしているような印象で、ことごとく枠を外れてしまいます。
そんなこんなで1-3で終了。甲府は阿部のミスがなければ途中で諦めたであろうFC東京から更に2点くらい奪って0-5で快勝できたのではと思います。後半は自分達で苦しい試合にしてしまいました。阿部は自分のポジションをよく考えて猛省してほしいですね。勝った試合で、好セーブも連発していただけに尚のこと。
さて、FC東京は順位的に降格を心配するほどのものでもないですが、かといって上を狙えるものというわけでもありません。
だから目指すものもなく漫然とプレーしてしまいたくなるのも分かりますが、前途ある選手達がこんな試合を続けて短い選手生活の大切な時間をムダに浪費してしまうのかと思うと何だか哀しいですね。
ジュビロ磐田 7 - 0 アルビレックス新潟
これまた派手に取ったものです。
横浜F・マリノス 1 - 2 川崎フロンターレ
我那覇はいつものように後半25分過ぎにあえなく交替…ここまでチーム内で立場の軽い日本代表FWって彼くらいでは。
ガンバ大阪 3 - 1 セレッソ大阪
大久保外して西澤1トップで名波使った方がよかったんじゃないかって気がするんですけれど…
ジェフ千葉 1 - 3 清水エスパルス
そろそろサカマガかサカダイに「長谷川健太の目指すチーム」とか特集が組まれるかも(笑)
サンフレッチェ広島 0 - 0 名古屋グランパス
大分トリニータ 0 - 0 アビスパ福岡
福岡や広島にとっては1でも大切です。