西暦2025年弥生蝶人映画劇場その12
闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.4002~6
1)ポール・ブリックマン監督の「卒業白書」
1983年のトム・クルーズの青春物語。
2)ジャン・ベッケル監督の「勝負をつけろ」
ピエール・ヴァアネックの妹、クリステイーネ・カウフマンを愛するベルモンドは前半はやたら恰好いいが、急に情けなくなり、最後は悲惨に終わる1962年のヤクザ物語。
3)リーザ・ブリュールマン監督の「ブルー・マインド」
2018年の現代のアンデルセン童話。
4)バラム・タヴァコリ監督の「ロスト・ストレイト」
イライラ戦争の血生臭い戦闘を描いた2018年のイラン映画。
5)アドルフォ・コルメラー監督の「カレンダー・キラー」
ドイツでは1/4の女性がDV被害にあっているというので製作された2025年のドイツ製ミステリーだが、最後の最後に阿呆らしいドンデンガエシがあって興醒める。
アメリカは黄金時代で結構ですがおかげで地球は暗黒時代 蝶人