闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3312~16
1)ダグ・リーマン監督の「バリー・シール」
CIAの職員でありながらパイロットとして麻薬の運び屋をやっていた実在の人物をトム・クルーズが熱演する2017年の伝記犯罪映画。
2)マルク・アレグレ監督の「巴里の気まぐれ娘」
1952年のおふらんす製ラブコメ。コクトーに愛されたジャン・マレーが、ジャンヌ・モロー、ダニー・ロバンとの三角関係に悩むといわれてもなんのリアリテイを感じることも出来ないずら。
3)アダム・リフキン監督の「ラスト・ムービースター」
バート・レイノルズが自分の晩年の姿を重ねながら演じた2019年の哀愁迫るラストムービー。いい映画です。
4)ゲイリー・マッケンドリー監督の「キラー・エリート」
ジェイソン・ステイサムとデ・ニーロが仲良しコンビを組む2012年のアクション映画。デ・ニーロよ、もう年なんだから無理してこんな映画に出るな。
5)フランシス・アナン監督の「プリズン・エスケープ」
2020年の脱獄映画。反アパルトヘイト活動家が厳重警備の刑務所から奇跡の脱出を遂げた実話にもとづくそうだが、正門が開いていたとは不可思議ずら。
「本日も平穏無事に過ごしたい」とうみうしさんが呟いている 蝶人