ジャン=シャルル・タケラ監督の「さよならの微笑」をみて 2016-10-08 20:24:31 | Weblog 闇にまぎれて cyojin cine-archives vol.1084 典型的な不倫映画なのであるが、演出がいかにもフランス風に洒落ているうえに、ヒーローとヒロインの魅力を鮮やかに描き出している。今年91歳になるジャン=シャルル・タケラ監督が1975年につくった生きる喜びに満ち溢れたこのラブコメディをみていると凡百の恋愛映画が阿呆莫迦芝居にみえてくるのである。 ロンダリングはよく分からないがリンダ・ロンシュタットなら知っている 蝶人