株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

12/27 前場の市場判断

2006-12-27 12:05:43 | 株、市況、予測
 ダウとTOPIXで判る市場判断(119) 12/27 前場

 今日の相場は、少し高く寄って、そのまま、80円ほど高くなり、この前後で終始して、前引けは、76円高く終わった。

 今日の相場で目立つのは、低位株の動きである。今年の3~4月から、長いのは、昨年の12月頃から下げ始めて、最近まで下げていた。この下げに変化が出ていると思う。

 低位は、動きが大きくて、ディトレに向く。何時か倒産、何時か上場廃止と言われても、今日の内に売ってしまうなら、関係ないことになる。したがって、超短期の取引には面白いだろう。

 この動きは、ここ数年に株式投資に参入した人々が、ボーナス資金で、復活していることを、意味していると思う。亦、無くならないように、しっかりと儲けてもらいたいものだ。

 ディトレは、3・4月に動け無くなった人が多いようだ。8月頃まで、生き残っていた人も居るが、これも、この後の下げで、動けなくなった。イザで景気良く参入した報告を書いていた人も、11月の下げで終わったようだ。

   ダウ   76.09 円 高     17,245.28
  TOPIX    7.92 P 高      1,680.37

 少し、TOPXの方が高いが、余り気にするほどではない。この差は先に書いた超低位の活躍で付いたものだろう。安い株は大きく上げても、平均に貢献することが少ない。

 単独だと、少ないと言うより、無いに等しいと言える程度の貢献である。今日のように、多少の貢献が目に見えるのは、低位が多く動いたことを示している。

 サイコロは、10:2で続くが、六日間は上げても、数字が変らない。だから、途中で安い日があると、比率は改善する。この間は気にしなくて良いだろう。

 低位が、長いトンネルと抜けつつある。普通の投資家は、利回りに乗る低位を持って、じっくり値上がりを待つ投資を始めるチャンスのように思う。

 これらの低位株は、5年ほど前の大底から、3年ほど上がって、整理に入っていた。上がりだすと、大きな、ニ段上げになる可能性がある。多少の儲けで喜んで売らない様にしたいものだ。

 数日前に言ったように、今日から来年の受け渡しで、商いが増大している。一昨日、昨日の前場は、6億程度の商いだったが、今日は、10億を越えている。

 低位株になったことも加わっての大商いだ。年内は上げて、先に示した、17,500円は目の前のなった。この指摘をした時に、『売るのは、17,500円になったら、考えよう。それまで、売らない様に』と、忠告した。

 いよいよ、それが、目の前だ。もし、株数の多いものがあれば、一部は手放して、別の銘柄に乗り換えることを勧める。単位株の人はもうすこし様子をみよう。


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