株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

雑記、個人(私)と大衆(社会)に思うこと

2008-05-27 00:50:47 | 日記・メモ・雑記

   最近の人気のブログ

 あるサイトで、自分の人気ブログが判ります。
そのサイトでは、時事に対する私の視点が違う意見が好評でした。

 マスコミもネットも、福田首相攻撃の時に、「ネットは報道と共闘になっている」との意見記事、また、毒餃子、中国主席とチベット、聖火が、反日・左翼の報道が隠してきた中国の実情を知らすきっかけとなった「日本に残した物」との記事も好評でした。

 古事記や株の話は、専門的に成り過ぎて、難しいと思い込んで、一般の人は、素通りするようです。しかし、決まってアクセスするのは、古事記や、株の記事に、興味のある固定した読者が居ます。

 これは、そのサイトによって、違いがある。ただ、継続して書いているので、私の記事は基本的に一貫した事を様々な場面で書いているのですが、最初から読まず、その端々に反応したコメントが、きたりします。

  私のブログは一貫する

 古代史の関連で、「やさしい古事記講座」がありますが、この基本的解明は、倭人伝・考古学・民俗学・言語学などの基本的解明と一致するので、各々の話もあり、現在に継承されているので、現在の神社や習慣・行事の記事もあります。

 先に書いた、時事の記事も、宇摩説による古代社会との比較から、現状の相違を書いているもので、これは政治問題の記事でも同様である。つまり、宇摩説の社会画基本にあって、書いているものだ。

  株の話は無縁のように思われるが、実は、宇摩説の解明には、50年近い投資によって、体験してきた社会心理学的知識や、大衆知識と自分の知識などが基本になっているから、無縁ではない。

 人は長い人生経験で得たものから、その知識の中で実施できる能力の範囲から、それほど出ることはできないので、書いていることは、私の人生知識という範囲のものなのである。

 簡単に言えば、私の記事は私の経験ということで、一貫しているのである。そして、知識は誰でも書く方面にある。そして、中心の自分という事では、書くものが違いようでも、一貫しているのである。

 私のブログを読む人は、私の一部の何かから、共感する部分を見つけてくれている人々といえる。

 中には、批判的見解を持つ人も居る。多くは初めてのコメントの人に多い。大抵は、一部を読んだ、枝葉の一部に対する感想であり、「よく読めよ」といった、感じのコメントである。
 
 人は、絵を描いても、字を書いても、その人の性格が現れることは、誰でも知っているだろう。私は文が嫌いで、下手なので、文で性格までわかるのは得意な人物だけだが、本当に文が好きな人には、全ての文から書き手の能力かで判るだろう。

  長い投資で自分と社会を知る

 大衆と個人は、細かく見るとぜんぜん違うようにも見える。たとえば新聞のアンケートなどと自分の見解を見比べれば、まったく違う様の思う。これで、自分は特異なのだと思う人が多いようだが、間違いである。

 アンケート自身にも問題があるし、答えた人のその時の気分や、思い違いがあり、調査員が意識的に誘導した数字も入る。つまり、アンケートは、正確な大衆の数字が正確に出ているとは限らないのだ。

 正確でないアンケートと自分の冷静な時の判断とは、どのくらい差異があるのか、学者に調査を依頼したいものだ。本当は、多くの人が大衆とそれほど違わないと私は思っている。

 私の体験から言えば、アンケートにまったく、違った認識があったり、すごく一致するときもある。これを、長い経験をもつ投資で計ると、大衆と、私の違いは3割程度だと思っている。つまり、7割は大衆と同じ思考をしていると感じている

 だから、私の投資予想は、7割は当たると書いている。そして、この程度は達成していると思う。この7割は、予想の限界ではないかと思うのだ。

  個性は発展の原動力

 大衆と違うこの3割が個性であり、知恵・知識・経験などである。人によって、この比率が4割、5割、逆に、2割、1割という人も居るだろう。あなたがどの程度の比率と感じるか、一度考えてみるのもいいのではないか。

 貴方の社会における順応性、頭脳のやわらかさの考察は、今後の注意点として役立つだろう。しかし、人は大抵年を取ると、人体と同じく、老巧化して固まる。そして、社会との離反比率が上がる人が多い。

 体も頭も柔軟性を保ちたいものだ。そして、脳は使っていると柔軟性が衰えることはないという

 年を取るほどに、様々なことにチャレンジして、これまでできない、難しいと思っていたことに、チャレンジを続けると、脳は対応した細胞を増やすのである。新しい細胞は周囲を活性化するので、老いないのであろう。

 新分野に大いに楽しむ時間を持ちたい。自分を制限しないことが必要だが、この垣根は年齢と共に高く硬くなっている。面倒だとあきらめることに慣れているのだ。だから、超えるのは簡単だ。思考の転換と、行動だけである。

 新しいことを始めるのに、一番簡単なのは、日ごろは行かない所にいくことだ。先に書いた「まず近所の神社に参拝」などが参考になるこれで、頭脳と体の健康に進めるだろう

 こうして、新しい知識が生まれ、個性の一部が大きくなる。私の場合は、最初に書いた時事問題である。そして、時事に対する見解が友を呼ぶことになる。株や古代史に加えて、ますます、広げることになろう。

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