ダウとTOPIXで判る市場判断(868)
新型インフルエンザ確認11ヵ国
豚インフルエンザは、新型になった。現在、世界で確認された国は、11ヵ国、感染の疑いのある人がいるのは、21ヵ国と言うから、感染の広がりは急速である。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/248731/
ここ数日書いて来たが、株式市況への影響は、紡績株にでている。後場寄り後の値上がり10位までを見ると、繊維関係が、8社もある。
このような大きなニュースによる相場は、先行き不明の間は上がるものだ。ここで言えば、拡大の停滞、または、見通しが出れば、終焉する。関連が後にもある。
*今日は少し順序を変えて、止まらない北朝鮮の軍事増強は株式市況の記事の後、最後にする。
株式市況と予想
ニューヨークは、168$高だったが日本が休んだ日には、-8$であった。円高は小休止だ。東京は、121円高く寄り付いてそのまま急上昇した。
一時間余り過ぎた頃に、351円高を付けると揉み合いに入った。この後、8,800円を維持する小動きで、前場の引けは、339円高となった。
最近の何時もなら、後場寄りから売られていたが、今日は売りの力が弱くて、13:30分頃に、8,800を割ると、すかさず、買いが入ると言った動きである。
ダウ 334.49 円 高 8,828.26
TOPIX 25.80 P 高 837.79
ダウとTOPIXを比較すると、ダウの方が、1.296と、三割ほど高い。機関投資家が頑張って買った事が判る。個人はディトレの人が良いので、大引けにかけて売った人が多い。
この上げは、水曜日の相場で、下げた時は大引け安値で、-232円だったから、下げの四割も高い水準である。
水曜日は、-232円の下げだった。大引けに投げが出て大引け安値になった時は、翌日強い事が多い。今回も、300円余り強くて、下げの四割強も上に居る。
サイコロは、ダウがマイナスが外れて、プラスが入り、6:6の比率から、7:5のやや強気のなった。TOPIXは、プラスが外れて、プラスが入ったので、5:7の比率に変化無し。
個人はやや弱気、機関投資家はやや強気となっている。個人は連休に入るので多くは見送っているのだろう。参戦している人々は、値動きの荒い紡績などでディトレだろう。
ニューヨークと日本のダウの単純比較では、日本の方が上がらないので、差は、328円に縮まっていた。900円ほどあった事から言うと下げ過ぎている事は確かだ。
また、今回の上げで、目先の底が確認されたので、連休明けから本格反騰に入ると、10,000円越えに向かうだろう。しかも、一気に、11,000に目指す可能性がある。
紡績株は、新型インフルエンザの拡大が続く間は、株価も上がるだろう。しかし、何時、拡大が止まるか不明なので、ディトレの人は、日々、決済し儲け分を残すと言うのが最善だ。
繊維株には有配なのに、100円割れが多かったので、水準訂正の動きも入っている。生き残るものと、しぼむモノが出よう。今回の急騰で信用の売り込みが増えて来ると面白い。
北朝鮮の軍備増強
北朝鮮は日本には軍事で脅迫、世界には核開発の言い逃れ、こうして、着々と核とミサイルの開発が進んでいる。様々な交渉をしてもこの歩みは止まらない。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/248434/
反日・左翼の欠陥致死を持つモズゴンは、教育・官僚・報道などの中枢に巣食って、日本の攻撃と、軍備縮小、憲法死守などと周辺国すら見えない欠陥知識を披露する。
日本は何時まで他国に頼ると言う軍事的幼児を続けるのか?
核の開発を何時まで見送るのか?
子供達が育つ、10年、20年後に現在の北の核とミサイルがどれほど進んでいるのか?
小沢と言う戦後の金権腐敗の後継親玉である小沢を認める民主党には、中韓北にへつらい、日教組・職員組合・労組・在日と言う組織が付いている。政権を取れば禍根を残すだろう。
公明党・共産党・社民党の詐欺に似た軽薄な思想にもっともらしい特例で化粧をして、人々を騙し続ける。何時まで踊らされれば気が付くのだ。
NHK・朝日・毎日の思想ビラを何時まで放置するのか?