株式投資と邪馬台国女王、卑弥呼

"卑弥呼"と"株"。株は49年,古事記は30余年で、邪馬台国=北四国の独自見解です。

宇摩説の卑弥呼の好物1 好物は武器では無く織物、卑弥呼は皇帝の贈物で太鼓台を創始。

2010-08-15 00:00:02 | 古代史、卑弥呼、神輿太鼓、倭人伝

  

  はじめに

 

 最近、デタラメを連発する民主党政権で、倭人伝の解明を書いて無い。私のブログに来た検索ワードに、「卑弥呼の実態」などがあった。思う出すままに、宇摩説の卑弥呼を書こうと思う。

 

 卑弥呼は西暦238年に魏の国の明帝に支社を送った。この前年に、諸葛孔明が五丈原で死亡し、「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と言う、有名な出来事の頃である。

 

 西暦、86年には、光武帝が日本の倭奴国に金印を贈っている。中国で金印を使うのは皇帝であり、当然、朝鮮半島では一度も金印は無く、朝鮮王は銀印を受けた。

 

 日本は弥生(神話)時代に二度も金印が贈られ、中国皇帝が一目置く特別な国であった。これらは、中国史書に残る「礼節の国」、「不老長寿の国」などの憧れの国だった事も有ろう。

 

 

  卑弥呼の好物

 

 卑弥呼の使者に対して、皇帝は労をねぎらい、卑弥呼には「親魏倭王」の金印を贈る。使者も叙勲して銀印などを贈っている。つまり、倭の使者が朝鮮王と同列と言う事に成る。

 

 皇帝から卑弥呼の贈られたものは、此の他に「絳地交龍錦、五匹、絳地の織物十張、その他、織物五十匹、同五十匹などが答礼として贈られた。

 

 この絳地交龍錦が先に書いた神輿太鼓(太鼓台)の布団締めであり、太鼓台の飾りに成っている。もちろんその他の織物に、龍・鳳凰・獅子などがあったのだ。

 

 そして、卑弥呼に特に贈られた物がある。「紺地句文錦三匹、細班華織物五張、白絹五十匹、金八両、五尺刀二口、銅鏡百枚、真珠鉛丹各五十斤」である。

 

 皇帝から卑弥呼に贈られたのは、殆んど、織物と言って良いだろう。これは、卑弥呼が戦争をしていたのではない事を示していると、宇摩説では解いている。

 

 大刀二口程度では、応戦できないだろう。三国志時代の中国には武器が幾らでもあっただろう。卑弥呼と不仲とあるが、史学の卑弥呼当事者は間違いであろう。別の視点が必要だ。

 

 

  卑弥呼は戦争の当事者ではない

 

 卑弥呼時代は国が混乱していたが、卑弥呼に叛乱して混乱していたのではない。先の男の王も最後の方で、国が混乱していたとあるが、退位したとは書いて無い。

 

 卑弥呼の前の男王(七八十年)は最後の方で、「国乱、相攻伐」とあるが、王を攻めて居たとは限らず、国々で争っていて、国が乱れてたとも採れるのだ。

 

 この後、人々が集まって「共立一女子、為王、名、卑弥呼」と有るのも、王の指示によって集まったものだろうし、卑弥呼の共立も王の要望と思われる。

 

 判り良く言えば、後世の国の乱れ、戦国時代も、権力争いをしたのは多くの武家同士であり皇室(天皇陛下)を相手に戦争したのではない。

 

 つまり、天照大神(卑弥呼)は、陛下の位置に有って、争いの相手では無い。これは、先に書いた皇帝の「卑弥呼の好物」として贈られた品物を見ても明確でろう。

 

 弥生時代に高天原として、後の朝廷のような組織があり、卑弥呼(天照大神)は全国の統治者だったのだ。だが、国々で起る部族の混乱に頭を悩ませていた。

 

  船神輿歌(無形文化財)

 

 実はこの卑弥呼の平和活動は、宇摩地方の無形文化財、「船神輿歌」に残るのである。何処に行っても、人々は卑弥呼の前に従順であるが、帰ると又、近隣で戦ったようだ。

 

 「もみじがり」、地域によって「紅葉狩り」と書いている歌だが、弓も刀も不要だった内容である。この「もみじがり」は、「揉み路駆り」であり、卑弥呼の平定遠征だと解いている。

 

 此の歌の内容から、卑弥呼は戦いの当事者では無く、一段高い処で、争いを止めるように説得して回ったのである。

 

 なお、この歌では、卑弥呼と呼ばれたのではなく、女神の伝承は「一番偉い女神。一番尊い女神」などである。天照大神(卑弥呼)の伝承だと解いている。

 

 

  船神輿歌「はつゆめ」「もみじがり」

 

 この無形文化財の船神輿歌に「初夢」があって、「皇帝・臣下、カテキ(歌笛)、テイショウ」と歌う。つまり、卑弥呼の元に来た、「皇帝の臣下、歌舞団、梯儁(テイシュン)」である。

 

 これらは太鼓台の説明で書いた。これらも、太鼓台の飾りが卑弥呼の贈り物の織物で使われたと言う、宇摩説の証拠の一つである。

 

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