FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 寒さには慣れてきたけど

2020-11-30 22:14:06 | 日記

おはようございます。11月30日月曜日です。広島は晴れ、寒さが厳しくなってきたように思います。しかし、少し前のように、暖かな時期から急に寒さを感じた頃とは異なり、寒さへの対応もできるようになってきています。冬用の衣料もほぼ出しそろえ終わり、暖房器具も、適当に使用開始をしていたりと、冬場の生活を行うようになってきて、この寒いと感じる中でも、「困るな~~~」などと感じることはなく、寒さには慣れてきたという状況です。いずれ季節は廻り、暖かな春を迎えるようになります。この慣れという事には、ありがたさと普段という事を感じます。相場の世界では、慣れという事は危険なんですけどね。例えば、円高レベルに長くいると、それは当たり前のようになり、そのレベルが高いのか安いのかという感覚が鈍くなってきます。高いのであれば高い、安いのであれば安いというレベル感覚は、どんな相場状況にあっても、常に持っていることが重要になってきます。これに基づいてポジション取りを考えていくわけですから。

さて、相場です。米国の株式市場は強い傾向が継続しているようです。これは、一つには、低金利の長期化が背景にはあるように思われますが、この低金利状況は、ドル円相場にとっては、逆風の中にいるようなものになりそうです。

株式市場などでは、少し前に大きく調整していることもあり、この時、多くの機関投資家は、保有資産を売って、手元に現金を置いたと言います。そして現在、この手元資金が再度市場へ戻ってきているようで、まだまだ手元資金は残っているようです。この手元資金がさらに株式市場へ投入されてくることが想定でき、これで、株式市場は活況を増し、株価はさらに上昇していくという流れになっていきそうです。ダウ平均は3万ドルを超えて維持するようになり、日経平均は27000円を超えるような動きをしてくると想定されています。

本邦では、株価が下落すると、GPIFや日銀が買い拾ってきていますから、この動きに乗じて、個人投資家や機関投資家も買いで市場へ参入してきます。この動きはもうしばらく続きそうな雰囲気です。

米国株も本邦の株も、調整してもおかしくはない、と言われていますが、調整入りするほどの大きな押しはなく、単なる調整というもので終わり、再度反発してくるから、この押し目が買い場となってくる、という見方が優勢になっているように思われます。

この株価の動向に、ドル円が連動してくれば分かりやすいのですが、前述のように、金利が下がってきていますので、ドル円はこれに反応してドル売り円買い傾向が出てきているようです。しかし、ドル売りにしろ、円買いにしろ、決済しないと利益は確保できません。今はドル円ではそう大きくは稼げない状況かと思われます。

欧州では、ブレグジットを巡る交渉が大詰めに入ってきているようですが、競争政策と漁業権に関する交渉が難航しているようです。特に漁業権に関しては進展がなく、残る交渉時間も少なくなる中で、どのような決着となるのか。今週がこの交渉の山場なのかもしれません。合意した場合、しなかった場合で、ユーロやポンドがどう動いてくるか、特に取引規模の大きいユーロドルの動きに注目が集まりそうです。

今週は、11月月末、そして12月初週となります。機関投資家は決められた動きをしてくると思われますので、中には、損得を度外視した動きも出てきて、予想を超えるものもあるかも知れません。これによって相場は少し不規則な動きをしてくる恐れもありそうです。

さらに、米国では、今週は重要な経済指標が続々と出てきますので、これらの結果次第で、ドル円相場は上下してくることも想定できそうです。

このようなことを考えると、本日11月30日、そして明日12月1日は、できる限り取引を行わないようにして、相場をチェックしていくだけの方が良いような日柄になっていると思われます。

ドル円のNYカットの所在レベルを観ると、12/3日分で、104.00円には非常に大きめのサイズのものがあるようだし、上では、同日に、105.45円で設定があるようです。これをみると、本日からのドル円相場は狭い範囲で上下するのかもしれません。金曜日雇用統計通過までは、ドル円相場を動かしたくないのかもしれません。

日経平均は27000円や27500円のコールの売買が増加してきています。特に外資系の動きのようです。東京市場の大型株・バリュー株へ海外勢の資金が流入してきているようで素からこの動きはまだ継続してきていると判断できるのかもしれません。となれば、先物主導で、可b化は上昇してくる可能性はありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、104.180円超「売り」は、104.180円以下、「買い」は、103.996円となっています。

FPVは、104.088円、R1は、104.271円、S1は、103.903円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時12分です。ドル円は103.9円付近でうろうろするようになってきています。まだ安値突きにくるようなパターンのままになっています。上値は重い。日経平均は現在、26500付近で、140円程度売り込まれてきました。まだ現物買いの動きにはなっていないのかもしれません。そうなると現状相場は、先物主導で動いているのかもしれません。相場を押し下げておいてから、安くなったところで買い戻すつもりで今の動きになっているかもしれません。要注意。ダウ平均先物は、180ドル程度下げて取引されているようです。

追伸 13時41分です。本日は14時以降又は15時以降からの動きに要注意になってきたかもしれません。

追伸 15時24分です。少し前に本日安値突きに来ましたので、その時に、103.846円ロングを新規の持ちました。辛抱は続きます。

追伸 16時59分です。ドル円は上昇傾向を作り始めてきましたが、まもなく欧州勢が取引参加してきます。再度103円台へ押し込んでくるのか、それとも104円台キープへと動いてくるのか、チェックです。103円台で保有したスキャルは104.1円付近で決済になりそうですが、、、。

追伸 18時43分です。上値が104.348円まで伸びてきています。現在値は、104.187円付近。104.180円を上抜いてきましたので、これからは上を向いていて良さそうですが、まだ決めつけるわけにはいきません。投機筋はまだ押し込むことを忘れていません。今週出てくる経済指標結果次第というところもありそうですから、何でもかんでも取引を行わないようにして、冷静に過ごしていくことが必要と思います。

ここ5営業日での平均値は、104.277円付近です。先週からここまで下げ基調で、しかし値幅範囲は狭い状況でしたから、BBが狭くなてちあmス。これを拡大させていくためには、この上昇傾向がもうしばらく継続する必要はありそうですが、、、どうでしょうか、、、。現在の相場は、特にロンドン勢が作っているようです。特にパワーゲームを仕掛けてきますから、本邦の一般大衆投資家は要注意時間帯になってきているようです。

追伸 21時12分です。ロンドン勢は上下させて稼ぐ方法を採用したようです。これではトレンドはできそうにありませんが、103.9円付近まで押してくると、買い方が動き出したような、、、。こうなると、押し目ができると買いが入ってくるかチェック。現在レートの下で厚めの買い注文があるのは、103.80円付近、上で、厚めの売り注文があるのは、104.50円付近。こうなると、この間で、上下させて稼ぐつもりかもしれません。

今夜は23時45分にシカゴ購買部景況指数が出てきます。そのほか住宅関連データも出てきます。ロンドンフィックスは25時です。ここで動きが出てくるかもしれません。まだブレグジット関連の報道はありません。

追伸 22時10分です。上昇機運が出てくると、ついつい上値を算出してしまう小生です。計算上は、104.7円付近まで行くという推察が出てくるんですけど、好材料が続出してくれば、濃厚にはなるでしょうが、、、、。

というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌


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